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zoom RSS 楽しみな同窓会

<<   作成日時 : 2017/05/14 07:44   >>

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 来月の最終土曜日、つまり6月24日の夕刻、ススキノの老舗居酒屋グランド富士で母校大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)同窓会「咲耶会」の北海道支部総会を開く。支部長を仰せつかっている手前、より多くの人に出席してほしいが、世の中忙しい人が多く、120数人に案内を出して、今のところ出席通知は自分やゲストを入れてちょううど1割の12人。そんな中、うれしいはがきが昨日届いた。

 発信人は小樽に住む外語OBの方。内容は、同窓会当日あいにく先約があり、先に欠席通知を出したが、後で送られてきた同窓会会報で、総会には、歴史家の平山裕人さんが記念講演されることを知った。講師のお父上と昵懇の間柄だった。懐かしいので、先約に断りをいれて、同窓会総会に参加することにした、というものだった。


 出席通知を受けてから、都合が悪くなるキャンセル通知は多いので、こんな変更通知はほんとうにうれしい。
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 総会に先立ち、記念講演していただく歴史研究家平山裕人さんは昨年末、寿郎社から「シャクシャインの戦い」を上梓された。現在小樽・高島小学校教諭。

 シャクシャインの戦いは1669年に勃発したから、再来年で350年になる。北の大地北海道に生きとし生けるもの、この史実をきちんととらえるべきではないか、と思い、ご講演をお願いした。以下に、同書のまえがきの一部を抜粋する。
 

 (シャクシャインの戦いは)北海道の歴史上、 類を見ない 大事件であっ た 。だが、北海道にこんな大きな事件があっ たことを多くの 人は知らない。 あるいは「シャクシャインの戦い」とい う名称だけは 知ってい ても、アイヌ史に 書かれた概説以上のこ とを知らない。この戦いが起きた原因を問われて 明確に答えられる人は極めて少なく、ましてこの 戦いの後世への影響はどうで あっ たのかについて 考えたこ とがある 人はほ とんどい ないであろう。 なぜそうなるかとい うと、このシャクシャ インの 戦いについ て正面から取り上げた研究が今まで なかっ たからである。その 結果として、未だにこの 戦いに 絞った専門書はない。
日本国民は単一 民族ではない。それを単一 民族の歴史しかないよ うに見るこ とが、度量の狭い単調な歴史観を生み出してきた 。しかし、北海道を見る目、ひいては日本列島や北東アジアを見る目は、アイヌの歴史を通して見ることで 複眼的になり,深まってい く。 そのアイヌの歴史の中で も、シャクシャインの戦いは最も重要な項目の一つである 。
今こそ、「この 大地(北海道、日本列島、北東アジア)にいることの意味」を確かめるため、あるいは「先住民族(アイヌ)と国家」 のあり方を問うため、この戦いがどういう原因で起き、どうい う経過を経てどうい う結末に至っ たのかについて、さまざまな史料を駆使して見てい くことが必要だと思う。


 
 外語大で学んだことを基盤に世界、とりわけアジアに視野を広げて生きてきたつもりのキタが特に熱望して講師に迎える平山さん、そして少しでも多くの同窓先輩、同輩、後輩諸氏にお会いして談論風発するのを楽しみにしています。






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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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