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zoom RSS 新聞離れに募る危機感…でも悲観はしない

<<   作成日時 : 2010/01/26 11:06   >>

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 25日付けのマスコミ業界紙「文化通信」1面トップに写真のような記事が載っています。新聞公正取引協議委員会のアンケート調査で、新聞を定期購読しない人の割合がこの11年間で初めて20%を超えたというのです。前年より4・5ポイントも一挙に増えた。新聞離れが加速していることを裏付ける数字だと、認めなければなりません。
画像


 新聞を定期的に買っては読まない人たちを無購読層とわたしたちは呼んで、なんとか無読層の増大を食い止めようと努力しているつもりです。

 この調査は1999年から毎年行っており、昨年11月の調査では、全国の20歳以上の男女4000人のうち1224人から回答を得ました。それによると、無購読者は21・6%。初回調査の99年は一桁台7.5%でした。

 今回はじめて無購読の理由を聞く項目を設けたら45.8%が「テレビやインターネットのニュースで十分」、「購読料が高いから」が26.1%。「家計的に新聞購読まで回らない」が21.2%。後者の2項目をあわせた「経済的理由」は実に47.3%半数近くになるということですか。

 年代別では20代、30代の半数以上が「テレビとネットで十分」だそう。知識欲旺盛の若い世代が本当にテレビとネットで満足しているのか、キタには疑問です。ほんとうは物足りないけど、4000円近く払ってまで新聞を取ることはない、テレビとネットで我慢しとこう、ぐらいが本音ではないのか、とも思ったりして。

 ともあれ理由は大体予測のついた結果です。わたしたちはこのことをしっかり頭と胸に叩き込んで、ジリ貧、右肩下がりの新聞離れに立ち向かっていかねばなりません。

 決定的な対策を見つけることは難しいけれど、鍵はやはり読者ニーズ=それは今現在、読者に見えているニーズだけでなく、潜在的に欲している、人として生きてゆくうえで必要不可欠な情報を的確に探り当て、わかりやすく提示していくほかないと、キタは信じています。これはこれまでと少しも変わりません。新聞がもつ総合的な情報収集力、分析・統合力、発信力も決して衰えていないと思ってます。足りないのはもっと貪欲に読者に寄り添うという方法論の改善だとキタは思っています。若い世代にも高年齢世代にももっとわかりやすく、心に響く情報と表現を。

 1ヵ月に朝夕刊あわせて3925円は決して小さな金額ではないけれど、それを支払っても十分価値があるともっと多くの人に認めてもらえる紙面を貪欲に探らなければ新聞は生き残れません。


  このアンケート結果に危機感はますます強まりますが、悲観はしません。生き残りを賭けた戦いに知恵と勇気で立ち向かおうと思います。

もっとも、マスコミ人で一番危機感を持たなければならないのは編集に携わる人たち。編集局幹部、記者、整理者だと思いますが、日々の紙面づくりを見ると、ちょっと心配です。いや相当心配です。実を言えば。


 

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
あー、たぶん考えておられる事その全てがダメですよ。

こうやってブログやられててもネットの本質をご理解されてない様子で。
正直この程度の認識でやってるからダメなんでしょ。

この程度の子供だましな文面が通用するのは新聞紙面だけですよ。

何言ってんだ。って憤慨されるでしょうが
あなたに人の意見を聞く謙虚な態度があるのなら議論に応じますよ。まずはこのコメントの詳細な根拠も提示します。どうでしょうかね?

ちなみに、自分は決定的な打開策も提示できます。べつに私が優秀なわけでなく、こんなものとっくに導き出された既成事実として存在してるものなんですが、本当にわかってらっしゃらないんですかね?

レスポンスいただけたらそのへんもキッチリ話しますよ。
iaw
2010/02/26 02:38
 拙ブログに対するコメントとして謙虚に読ませていただきました。ありがとうございます。あとは自分で調べたり、考えたりしますので、フォローアップはご無用に。
キタ
2010/02/26 17:56
iawさん。あんたなあ。おっちゃんは昭和23年うまれでっせ。自分の文章読みなおしてみましたか。あんたのコメントみたいにえらそうに書いてきたらだれでも身構えて話きこか、という気になりまへんで。なんでそないにえらそうに書くの。ほんとに新聞の将来を心配してくれるのなら、ご説聞かせていただきますが、ただ、気ばらしに上から目線で書こうと思てんねやったらやめなはれ。
キタ
2010/02/26 23:16
同じHNなんですが、どっちかは成りすましですかね?

とりあえず。新聞の斜陽化やネットに対してこんな稚拙な分析しかできない人間が新聞社社員である時点でそんな新聞の記事に価値など見出せないのが普通なんですよ。
偉そうな社説書く前に自社の経営立て直せよって話ですよ。
もう情報を独占できてた時代じゃないんですから。

だいたいこの種の分析と打開策は管制した言論がいくつもあるのにも関わらずそれを踏襲したり分析した気配もない。

子供の頃に分からない事があったらすぐ辞書で調べろって大人に教わりませんでしたかね。
エントリーを立てる前に扱ってるネタに関してググッとけよって話なんですよ。

ご年配の方に経緯を払うことは大事ですが言論や議論に対して妥協せよとか見過ごせっていうのはかなり違うんじゃないですかね?

だいたいマスコミの人間って批判に弱すぎるんですよ。普段偉そうに言論チックな物を振りかざしてる割には議論を吹っかけられると今回のように逃げる。

エントリーの中で消費者のニーズがどうとか言ってたくせにニーズなんか聞く気全くないじゃないですか。

こんなだから新聞は消滅するんですよ
iaw
2010/02/27 01:50
熱いね〜。
>jawさん
もう情報を独占できてた時代…って、昔からじゃない??新聞が独占なんて誰も思ってないでしょ。新聞は新聞、雑誌は雑誌、本は本、TVはTV、webはweb。ソースのひとつで、人それぞれの考え方知るツールといった感じでしょうか。
関係ないかもしれませんが、周りの人はツイッターもやるしググルし、辞書も使うし、新聞も普通に読んでるよ。
でも、えらそうな社説と企業の経営はどういう関係があるの?別物じゃない?

新聞は消滅するんですかねぇ?なくならないでしょ。まぁ、専門化、地域特化はしていくのかなっていう感じはしてますが…。
個人的には新聞(以外の媒体でも)がもっと、右とか左に分かれたりして意見や考え方に特色や一貫性みたいなものをもってくれたほうが面白く、大いに(えらそうに?)社説も書いてほしいと逆に思ってるんですが。

まぁ、炎上しないようにほどほどにね…。
銀ジャン
2010/02/27 03:25
>>新聞が独占なんて誰も思ってないでしょ。

はぁ?メディアは情報インフラを独占してたというのは既知の事実なのでググれとしか言い様がないですが。
大体日本は新聞と電波事業が垂直統合してるって異常事態ですしね。新聞社つか、メディアグループの独占という表現に今更語弊はありませんな。
昨今では民主党の原口氏が諸外国の定石に従ってこの構図を解体すると明言したけど、メディアは報道しないかバッシングという始末。

>>専門化、地域特化はしていくのかなっていう感じはしてますが…。

あー、消滅ってもゼロにはならないでしょ。普通に考えて。
新聞にしろTVにしろ日本のメディアは保護による独占と談合で肥大化しきった既存メディアグループはその体を維持できないと、そう申してます。
給料を落としてリストラするってのが経営建て直しの定石でメディアが企業に提言する定石でもありますが自分にそれができてねーじゃんって話ですよ。

景気対策を偉そうに謳う前に不況は煽るは自分らの経営もおぼつかない連中が何を言ってんだってのが

>>えらそうな社説と企業の経営はどういう関係があるの?別物じゃない?

ここですな。

まー記者クラブを解体でもするだけで共同通信死亡で地方紙なんか総倒れするでしょ。
日経と若干の大手は残るんじゃないすかね。
iaw
2010/02/27 04:19
>>右とか左に分かれたりして意見や考え方に特色や一貫性みたいなものをもってくれたほうが

ここだけは唯一賛成ですかね。
ただ自称社会の公器、民主主義の装置、権力の監視使命、市民の代弁者とか寝言を言ってる新聞は自らの立ち位置を明確化することは無かったしこれからも無いでしょ。
団塊左翼のアジテーションも民意とか世論として出力されてる。
そういうのがネットでは新聞だけでも多数の情報源をもって比較検証できる世の中になってるのに気づいてないのは中の人と年配の新聞読者層だけなんじゃないすかね。

>>まぁ、炎上しないようにほどほどにね…。

なんで議論しようとしてるだけなのに炎上とかおっしゃいますかね
マスコミは他人を叩くのは容赦ないけど自分は打たれ弱すぎなんですよ。こういう体質もネット時代には嫌われる。
双方向性が皆無で一方的な啓蒙主義的扇動やってきたから議論すらできないんですよ。

なんか物言いがつくと誹謗中傷だってわめき倒して斬って捨てる

あとはもう後ろ暗い事が多すぎて身動き取れないってのが新聞業界でしょ。

コメ欄や議論板設けてない新聞サイトなんか日本くらいですよ。
そんなことしたら日々の不祥事や捏造にはじまって押し紙問題みたいな組織犯罪は不祥事を追求され倒すのが眼に見えてますしねー。

ていうか、この辺の議論もパンピーだけじゃなく新聞OBなんかがフリーランスになってからの飯の種に散々ネタにしてることなんですがね。

これもまー、ググれよとしか言いようが無い
反論があるならキッチリ反証を立ててほしいかな、と
iaw
2010/02/27 04:25
読者のニーズをどうこういってた社員はニーズなんかハナから聞く気はないわ。

変わりに反論してきた人も放言だけだったわで残念な結果になりましたねー。

そりゃ新聞売れないわ。
双方向通信が可能なネット時代にこんな底の浅さで一方的に啓蒙しようなんざ片腹痛いですよ。

ていうかそもそも自由主義社会でありながら自由競争下にすらない独占談合業界に新規参入者を許してしまった場合の競争力なんてあるはずもなかったわけですよ、普通に。
iaw
2010/02/28 21:04
 iawさんに申し上げる。このブログは社とは全く無関係に個人として、市民の立場から開設しています。またコメント欄は小生の書き込みについての感想、見解を簡潔に承るために設けています。ディスカッションの場にする考えも全くありません。一つの項に対し反復継続的に「自由な」書き込みをするのはこの辺でやめてください。どうか、お説はご自分のサイトで存分に展開してください。当方、ほぼ毎日更を目指しています。各項1回にまとめてお書きいただくのは歓迎します。この項に関して貴殿に対する小生のリスポンスはこれが最後です。
キタ当ブログ管理者として
2010/03/01 07:18
>>反復継続的に「自由な」書き込みをするのはこの辺でやめてください。

それではネットで公開するのをやめるか会員制SNSで発信されるか最低な対応としてコメント欄を検閲制にされるしかないかと存じます。

ネットは個人の私空間ではありませんし、意見を発する以上賛同以外の反応も出ます。
それこそ新聞のように社会や読者の反応を黙殺する事はできません。

>>このブログは社とは全く無関係に個人として、市民の立場から開設しています。

それは通用しません。
社員である事を公言して社にもリンクされ、北海道新聞のPRに繋がるエントリーまで書かれて個人の事ではすまないでしょう。

これが一般企業や政治家、公務員であればメディアは社会的責任を見ればそのような詭弁は通用しないとたたきに入るところです。

身分を公開してそのメリットだけを享受しようという姿勢はいかがなものでしょうか。

iaw
2010/03/01 22:35
>>またコメント欄は小生の書き込みについての感想、見解を簡潔に承るために設けています。


で、実際に感想と見解を述べてるわけですが都合の悪い話は無視。という事でしたのでその反応に対してもコメントさせていただいたんですが・・・・問題がありますでしょうか?

>>http://japan.cnet.com/blog/sasaki/

毎日新聞OBの方ですが読まれる事をお勧めしますよ。

>>もっとも、マスコミ人で一番危機感を持たなければならないのは編集に携わる人たち。編集局幹部、記者、整理者だと思いますが、日々の紙面づくりを見ると、ちょっと心配です。

正直どうしようもないけど高給な年配社員を一般企業のように早期退職やリストラするのが一番な気がしますけどね。
iaw
2010/03/01 22:41
というわけでした。
とりあえずお話をするにも取り付く島もなさそうですので申し出を受け入れまして本書き込みを最後に致します。

大変失礼致しました
iaw
2010/03/01 22:43

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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