テーマ:映画&ほん

2時間半の恐怖

きょうはなんにも予定なし。昨日1日一歩も家を出なかったので、とにかく出掛けよう、となんのあてもなく10時半ごろ出発。トイレに行っておくのを忘れたので、ちょっと歩いたサツドラでトイレを借りた。 10時45分くらいか。そのことをまず、憶えておいてください。 大通で地下に降り、いつもの地下鉄コンコースのテーブル付き椅子に座ろうとしたが、…
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林住期について

昨夜、たまたまマクラ元の本棚に手をのばして、五木寛之著「林住期」を読んだ。これまで何度も読んでいるが、内容にはっきりとした記憶も残っていない。そして、Facebookに以下のようなことを書いた。 午前0時過ぎに目が覚めて、ベッドで2、3冊の本をとっかえひっかえ読むうちに、「林住期」についてブログを書こうとパソコンを開いた。まず…
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ヒッチコック劇場と再会

先日、AmazonからこのDVDが届いた。ヒッチコック劇場「第1集」。DVD2枚組に30分1話のサスペンスTVドラマ作品6本が収録されている。  日本ではオリジナルのアメリカCBCに2年遅れて1957(昭和32)年から「ニッカ ヒッチコック劇場」がスタートした。東京では日テレだが、大阪では、大阪テレビで毎週月曜夜10時20分か…
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韓国で「半地下」に住んだことがあった

あさっての「メディア文化論」第4講では「ハリウッド」と「アカデミー賞」をキーワードにする。そこで、今年年初の審査で外国英語(アメリカから見て)として初めてアカデミー作品賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)を取り上げることにした。ツタヤでDVDを借りて改めて観て、気付いた。「そうだ、ぼくも1987年秋から翌…
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李恢成さんの旧作3点購う。前オウナーを思う

 昨日、北18条の整形外科でリハビリの帰り、北大通りを歩いて12条まできた。弘南堂書店の外側書棚を見たら、敬愛する李恢成さんの旧作がぽつぽつとある。自宅にない3冊を買った。そしたら思わぬ付録がついていた。 小説  百年の旅人たち上  1994年9月初版     百年の旅人たち下  1994年9月初版 対論集 風よ海をわたれ…
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映画鑑賞事始め

9月16日の「メディア文化論」ー時代の証言者映画とテレビの近・現代史」の第1講で自分の映画原体験を語ろうと、先日、妹宅に住み着く実母のキヨヱさん(96歳)を訪ねて「子供の時連れて行ってもらった映画は?」などとインタビューした。「ふいに訊かれても70年前のことは急には思い出せんがな」と叱られた。 ▲昨日9月1日、96歳母から届いた手紙手…
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映画の原体験を母に聴く

昨日朝9時過ぎ徒歩自宅出発、大通の図書館サテライトで、国宝に関する借り出し本4冊ポストに返却。歩いて札駅大丸へ。開店まで10分待って、北の勝とサザエの「大名太巻き」買って10時20分発JRで篠路へ。11時すぎ、母キヨヱさん(96)のいる妹夫婦宅到着。  目的はキヨヱさんに昭和30(1955)年前後の映画鑑賞について聴き取りをするた…
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「ニュー・シネマ・パラダイス」から始めよう

9月第3週から始まる札幌国際大秋講座で、留学生向け「日本事情Ⅱ」に加え、急遽、一般学生向けに「メディア文化論」(サブタイトル「時代の証言者―映画とテレビの近現代史」)を受け持つことになった。春学期の「日本事情 Ⅰ」の評価作業が終わって息つく暇なく、きょうから両教科の準備を本格始動した。映像を大学で担当するのは初体験。シラバスの緒言に次の…
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科学オンチが科学本を読む

ぼくは典型的な文科系人間。算数まではなんとかわかるが、数Ⅱからはついていけない。でも世の中のことをもっと知りたいと思うようになり、今頃になって地学のこと、生物のこと、気候のことを学ぶ意欲が湧いてきた。そこで毎日新聞の「科学の森」というページに注意を払うようになった。昨日、同面で科学に親しむための100冊を紹介する話題を取り上げていた。 …
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小田実の直感と実践力

 NHKラジオのストリーミング、らじるらじるで小田実(1932〜2007)の2004年インタビューを聴いた。終戦当時13歳。3回の大阪空襲を生き延びた。玉音放送前日8月14日、B29が1トン爆弾と同時にばらまいた「戦争は終わりました」のビラがアメリカとの出会いだった。敗戦から生まれた現行・日本国憲法は民主主義と平和主義を結合させた、世界…
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羊は根こそぎ食わないはず

文庫本の書棚に、いつ買ったかも読んだかも記憶ない開高健の「モンゴル大紀行」(朝日新聞出版、2008年第1刷)。ふと目に留まり、いまペラペラ捲っている。冒頭、司馬遼太郎との対談。開高がこんなことを言っているが「???」。  開高「羊は貴重だがアホ、ほっとくと一か所にとどまったまま『根こそぎ』(『』は喜多)草をやっちまいよる。来年…
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カミユ著「ペスト」の記憶

昨夜、布団の中でNHKラジオの新番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」を聴いていた。。高橋がアルベール・カミユの小説「ペスト」を話題にしていた。ぼくは思い出す。1971年神戸。神戸新聞の採用二次試験で部長級の面接官が「君は愛読書がカミユの『ペスト』だと書いている。その理由を述べよ」。  主人公の医師はペストのパンデミックという巨大な敵と…
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李恢成著「地上生活者」第6部

一昨日、講談社から書籍小包が届いた。開けてみると、芥川賞作家李恢成さんの超弩級長編小説「地上生活者」第6部だった。2000年1月号から文芸誌「群像」に連載している同名小説を切りよくまとまったところで単行本にしていらっしゃる。単行本上梓のたびに送っていただいている。ありがたいことだ。 ▲李恢成さんから送られてきた小説近作「地上生活者…
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韓国映画「パラサイト 半地下の家族」

 土曜の昼、札幌ファクトリーでボン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の「パラサイト 半地下の家族」(原題・기생충=寄生虫)を見た。みごとに世界の現在(いま)を切り取り、デフォルメした作品。72回カンヌ映画祭最高賞パラムドール受賞し、アカデミー賞候補になるだけのことはある。 ▲ポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」。主演のソン・ガンボ…
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札幌ジュンク堂さんありがとう

今から8年前、自伝的エッセイ集と吹聴して「アジア群島人、生きる」(亜璃西社刊)を自費出版した。版元の計らいで当初は道内の主だった書店にも置いてもらったが、売れ残りはすべて手元に戻ってきた。いまも店頭にあるのは、ぼくの行きつけの書店、札幌ジュンク堂地下2階の海外紀行書コーナーには1冊だけ背差しになって置いてくれている。ありがたいことだ。な…
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美留和小の思い出

自宅書庫を整理していたら、10年ほど前に弟子屈町の小規模校、美留和小学校の山内雅恵校長先生(当時)からいただいた便せん2枚のお手紙が出てきた。2005年の道新出版局長、翌年から2010年の事業局長時代にたまった自社出版の書籍を同校に贈ったお礼だ。種を明かせば、当時新刊本を結構買い支え、複数冊数になったものが自宅書斎にあふれたので、子…
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立花隆は大学時代からスゴイ

 きのう、雪降りしきる中、ウォーキング兼ね、街中をうろついた。はじめに南2西1のブックオフで2冊、その北側のジュンク堂で2冊かった。ブックオフでの文藝春秋編「立花隆のすべて」はなんと税込み200円(正価は本体1762円)。読み始めてやっぱり、大学時代からモノがちがうなあ、と感心する。 ▲東京小石川の立花の事務所、通称「猫ビル」…
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映画「ブランク13」

 昨日、スガイ・ディノスで斉藤工初監督「BLUNK13」を見た。父(リリー・フランキー)が突然失踪。それからの13年間を息子(高橋一生)の目から描いた。何を隠そう、キタの父も、失踪ではないが、小五11歳のみぎり、姿を消し、それから時おり見え隠れするも、キタ25の時、リリー演じる父と同じ胃がんで世を去った。じゃあ僕はBLUNK14か。 …
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向田邦子のこと

 ラジオのスイッチをいれると「深夜便4時台」、絶望名言というコーナー。頭木弘樹木という人が向田邦子の名言を解説していた。向田邦子の小説は彼女の晩年から、1981年の台湾での国内線航空機墜落で不慮の死を遂げた直後にかけて何冊か読んだ。  人間の心の動きを赤裸々にビジュアルに書ける人だなと思った。それは、ラジオドラマの脚本家時代が長か…
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名和氏から生前遺稿集いただくーきょうの出来事

 昨夜、寝しなにベッドで、非常勤で出講する大学からの文書見て「えっ?」。18年新学期から担当する3教科のシラバス(授業計画書)の登録締め切り日が今週木曜(22日)とある。なぜか、週明け26日と思い込んでいたのに。10日ごろ、「16日に裁判出廷があるので、シラバス作業はそのあと」と思ううち、いつの間にか「締切は裁判から10日後」と勝手に思…
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君たちはどう生きるか

 昨日、マチに出たついでにジュンク堂により、「君たちはどう生きるか」を買った。文庫本版とコミック版。大阪の孫娘(小5)に読ませようと考えてのことだが、さてどちらを送ればよいのやら。オリジナルの著者は吉野源三郎。  時代を超えて読み継がれるロングセラー130万部、と文庫本の腰巻にあるが、僕はまだ読んでない。いかに読書家で…
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上汐と上塩、下寺町(したでらまち)電停と下寺(しもでら)

 きのうのブログでNHKラジオの朗読、織田作之助の小説「夫婦善哉」のことを取り上げた。作中の地名、上汐(うえしお)はキタにもゆかりの地と書いたが、きょう、ジュンク堂で新潮文庫「夫婦善哉 決定版」を買い求め、文字で読んだら、上汐でなく上塩(かみしお)という別の字が当てられていた。そのほかにも地名でオモシロイことがあったので書くことにした。…
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映画「プラハのモーツァルト」

 2日続けてシアターキノで映画を見た。前日、キノB館で「否定と肯定」を見たとき、同じ時刻にA館でこれが掛かっているのを知った。最近映画館行きが低調だが、モーツァルトものは名作「アマデウス」以来のもの。見過ごすわけにはいかない。僕はモーツァルト・フリークなのだから。 ▲映画「プラハのモーツァルト」のチラシ ▲マイケル・レヴィ著「モ…
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映画「否定と肯定」

 昨日6日(土)、シアターキノで2018年の映画鑑賞第1作。ナチスによるホロコーストを研究するアメリカ人歴史学者と、ホロコースト否定論者のイギリス人歴史家との法廷対決を描いた。実話に基づく。歴史修正主義や、事実に基づかない「主張」が大手を振る「ポストトゥルース」にどう対処するか。今日的テーマを突きつける力作だった。 ▲シアターキノ…
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早坂隆著「祖父の戦争」

昨日から二日がかりの年賀状書きがきょう午前中終わったのを最後に、2017年つまり、わが60歳代最後の年にやるべきことはすべて終わった。しばし休戦。  Facebookの履歴を見ると、昨年も28日から年賀状作業を開始していた。200枚そこそこだから、図案作成から印刷、あて名書きまで2日間あれば間に合う。札幌市内なら元旦配達ぎりぎ…
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A・シェーネル監督「サーミの血」

 昨日、久しぶりに劇場で映画をみた。アマンダ・シェーネル監督、レーネ=セシリア・スパルロク主演「サーミの血」。国境を越え、スカンディナビア半島北極圏に住むトナカイ遊牧の民サーミの物語。チラシに「北欧スウェーデン、知られざる迫害の歴史」とある。  映画は冒頭、一人の老女が息子と孫娘に伴われ、何十年後かにラップランドの故郷を再訪す…
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モンゴロイドのGreatest & Fastest Journey

 昔読んだ本「科学朝日編 モンゴロイドの道」を引っ張り出した。それによると、われわれ日本人と同じDNAをもつモンゴロイドは今から1万1千500年前、ユーラシア大陸からアメリカ大陸に移動、さらに南下を続け、たった1千年で南アメリカの南端まで駆け抜けたという。驚異のスピードの原動力はなにか、といまあらためて考えてみた。 ▲「モンゴロイ…
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バヤラーに送るもの

 モンゴルボランティア教員時代に無償のサポートをしてくれたバヤラーからの贈り物のお返しを準備しています。リクエストのあったナースが主役の小説のほかに三冊、チョコレート、おかき、キャラメルなどの菓子類。ところが、モンゴルからの包みに貼ってあった住所をどこかにしまい忘れ、困った。 ▲バヤラーに送る4冊。えほん「100万回生きたねこ…
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高橋源一郎著「丘の上のバカ」

昨日買った本。①高橋源一郎著「丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2」(朝日選書780円+税)。実はNHKラジオで紹介していた②井上章一著「京都ぎらい」(同)」(760円+税)を買いに行ったら目に止まった。両方買った。①から読み始めた。「ぼくらの1」は2011から著者が「朝日論壇時評」に執筆したもの48回分、2はその後の12回分と同時…
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「読むこと」を脳科学する本

 「文字を読むこと」、「本を読むこと」を、脳科学からアプローチし解き明かす本を最近3冊読んだ、もしくは今、読んでいる。 大学でマスメディアを教えているが、受講する学生たちは紙の本や紙の新聞をほとんど読まない。インターネット、それも机に置くパソコンでなく、ガラケイと呼ぶ携帯電話より少し、画面が大きいだけのスマホや、いPhoneで断片的な…
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