テーマ:アジア群島

慰安婦問題、日本人の理解と認識の現実

日韓関係の喉奥に引っかかって解決の糸口も掴めない状態にある旧日本軍慰安婦問題。平均より上の知的レベルにあると思っている人(女性)が元慰安婦をどう捉えているか。Facebookへの記述から赤裸々と窺い知ることができた。まずは筆者の出自を比してコピペしてみる  NHK BS1で満州のスペシャルをかじりついてみている。悲惨過ぎる。その中…
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玉城デニー沖縄知事トークin札幌

9日夕、札幌教文会館で開かれた沖縄県主催「玉城デニー知事トークキャラバンin 札幌」を聴いた。知事は、国土の0.3%しかない沖縄に在日米軍基地の70.6%が存在する現状、そしてさらに県民投票による民意にもかかわらず国は辺野古新基地の建設を強行する現状を報告。北海道の人たちも国の主権者として考えてほしいと訴えた。 玉城デニー沖縄…
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47年後の証明。正しかったのはカメジロー。栄作ではなかった。

10月9日、シアターキノで「米軍が恐れた男カメジロー 不屈の生涯」観る。言わずと知れた沖縄の心を具現した政治家、瀬長亀次郎(1907〜2001)の評伝ドキュメンタリーである。観たとは書いたが、始まると同時にうたた寝てしまい、真剣に見たのは終盤、沖縄復帰直前、国会での佐藤栄作首相との論戦からである。まことに不覚。 ▲シアターキノでもらっ…
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2泊1日の短い旅だけど

きょう午前10時40分、インチョン空港滑走路で待機していた大韓航空KE765のエンジン音が変り回転数を急加速したのに合わせ左腕のGショックのストップウオッチ機能を作動させた。札幌の自宅に着いて作動を停めると3時間40分を、刻んでいた。 交通機関が順調ならソウルー札幌間はこんなに近いのか。 ▲韓国の家(コリアハウス)にて ▲30…
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ソウルに行ってきます2泊1日の旅

あさって25日、ソウルに出かける。韓国へは5月に次いで2度目。  昨年来親しくなった同じマンションの友人(64歳)が「キタさん、2泊3日ホテル・往復航空運賃込みで2万円のツアーにいきませんか。韓国通に着いていきたい」とオファーがあったのは今年の春。日韓軋轢がいまほどではなかった。2人の都合をすり合わせ9月になってしまった。…
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2021年モンゴル再訪、2023年「アジア群島人、生きるⅡ」上梓を妄想中

いまつくづく考えると、63歳だった2011年3月から2年間、モンゴルの大学で専門外のエコツーリズムを教えたことは、人生最後の無謀な冒険(年寄りの冷や水?)だったかもしれない。あれから10年後の2021年、モンゴルを再訪してかつての教え子たちの「いま」を見てみようか。まだ実現するかどうかはわからないが。 ▲2011年6月、ダルハン郊…
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犠牲者数は10数万から20万人? 本多勝一「南京大虐殺と日本の現在」を読む❸  

 南京事件の定義と犠牲者数の問題について、本多さんは次のように書いている。「南京大虐殺と日本の現在」150P(前略)中国側にも問題がないわけではありません。みすみす揚げ足を取られるのが明らかなのに訂正しません。殺された人の数、虐殺数が30万人といってますが、その根拠がなかなか示されていません。 ▲城郭都市南京を守る城壁。手前が城内…
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本多勝一「南京大虐殺と日本の現在」を読む❷

 2007年12月に上梓されたこの評論の書、12年後の今もなお変わらず「日本の現在」であり続けている。旧日本軍慰安婦問題、元徴用工問題についての日本の責任や事実そのものをを全否定する勢力(政権内部を含め)がはびこっているからだ。 本多勝一氏の言説をたどってみる。  日本と比較してみると、ドイツと日本とは天地の差です。ドイツだっ…
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政治が国民生活の足を引っ張る愚

 新聞は今朝(22日)の毎日。隣国との外交関係が戦後最悪になると、観光立国宣言したはずの日本への韓国人インバウンドツーリストが激減している(7月)。8月統計はさらに悪化することも予測している。韓国国内では日本製品の不買運動が続いている。これらを総合すると負の経済効果はいかほどに上るのか、経済専門家に聞いてみたい。 ▲8月22日、毎日朝…
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本多勝一著「南京大虐殺と日本の現在」(2007年、金曜日刊)を読む

先の中国旅行で「南京大虐殺遭難記念館」(南京市内)を訪れたが、事前に資料は何も読んでいかなかったことを少し後悔した。数日前、札幌市立東札幌図書館に行った時、備え付け検索機で「南京大虐殺」を引いてこの1冊を借り出した。いい加減な選択だったが、さすがは本多勝一さんならではの優れた書だ。  「南京大虐殺?、中国側は犠牲者30万人…
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電動バイク時代

▲EV電動バイクが市民の足の主流に=南京・長江大橋で この夏、中国江南地方を旅して、大きく変わったなあ、と思ったことの一つに電動バイクの普及がある。いわゆるEVだ、老いも若きも男も女も通勤、通学、買い物の足として使っている。蘇州でも南京でも上海でも、同じ光景が見られた。見かけは従来のガソリン使用のバイクと同じようだが、決定的に違う…
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まだ見ぬ寧波をめぐる3つの風景

 この夏の大阪、江南、東京の旅で中国浙江省の寧波(日本ではニンポーと発音しているが、ニンボーのほうがい近いようだ)がぼくの意識に何度も浮かび上がった。過去に行ったことはないし、今回の旅でも行かなかった。次回は四川省成都か浙江省寧波に行ってみたいと思っている。成都と寧波では方向が違うが。 ▲寧波は杭州湾をはさんで上海の真南。地図では…
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札幌ー大阪―上海―東京-札幌

7月末、大学の前期授業が終わった日に大阪に行き、翌日高速フェリー新鑑真で上海へ。5日ほど中国を見聞して7日の朝に空路東京へ。ソウル時代の特派員仲間と懇談して翌日8日に札幌に戻ります。 ▲大阪(または神戸)上海間を結ぶ高速フェリー新鑑真  なぜそうなったか、というと、東京での特派員仲間との会同が発端です。パルパル(八十八の意)オリ…
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中国語学習22年、蝸牛の歩み

ぼくの趣味の一つに外国語齧(かじ)りがある。その一つ中国語は齧り始めて22年経つがいまだに歯が立たない。のんびり断続的な勉強だから4声が頭に入らない。口に出して音楽的に覚えるしかない。2016年3月中検3級を受けて見事落第。リスニングが全然できなかった。その後もダラダララジオ聴いたりインバウンドに話しかけたり。次の日曜23日に3年ぶり2…
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北海道ソウル支局開設前夜

 このモノクローム写真に写る人たち(私もいるが)のことは終生忘れられないだろう。ぼくはソウルに支局を開設するための実績づくりをもくろむ北海道新聞社によって、87年末の韓国大統領選に派遣された。そのとき、すでに支局を置いていた日本の新聞各社の駐在記者(特派員とも支局長ともいう)は折に触れ、新参者を助けてくれた。    前列左から …
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相撲協会と令和

昨日も早寝したので午前1時台にお目覚め。まだベッドの中。唐突ですが、日本相撲協会はまさしく日本という国 の縮図、サムネイルだと夢の中であらためて気付いた。 いくら日本人以上に働いて日本を支えても、「帰化」という踏み絵を踏む通過儀礼を経なければ使い捨て。多様性を認めて共生しようとはしない。 御簾の向こうでコソコソと作られ…
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札幌ーソウル定期便就航10周年

 5月にソウル、光州で開かれるジャーナリズムをめざす日韓学生フォーラムの資料に使ってもらおうと思い、ぼくがソウル駐在記者だった1987年〜92年のことを調べていたら、いろんなことが分かった。そのひとつ、札幌(千歳)-ソウル間に大韓航空が定期便を就航させたのが1989年6月。ちょうど30周年になるんだねえ。 ▲テープカ…
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5月14-21日韓国に行きます。

 ぼくが北海道新聞初代ソウル駐在記者だった1988~92年からの3decades(30年間)で、いま日韓関係は最悪のように「見える」。だが、ぼくにとっては30年来の隣国の友人たちとの友情関係にはなーんも変化はない。拙劣な両国の政治状況が実像をゆがめているだけではないか、という仮説を立てている。5月17〜20日ソウルと光州で…
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シオネーとメプター

昨夜、赤ワィンを2人で空け、Bowmoreをロックで2杯飲んだら、ちょっと二日酔い気味。冷蔵庫にグレープフルーツ炭酸飲料があったので飲んだら口に突いて出たのが「ああ、しおね~」。「しおね」は韓国固有語の形容詞で、原形は시원하다。のど越し、口当たりが「さっぱりする」の意。   …
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沖縄報告<5>韓国の学生たち

 今回のフォーラムに参加した若者を国籍で分けると日本27人、韓国4人。4人のうち、姜明錫(Kang Meong Sok)君は早大大学院留学中。日本にきて4年目、だったかな。道中、韓国から参加の3人の女子大生(いずれも韓国カトリック大学生)の傍らで、日本語のレクチャーをほぼ同時通訳して聴かせていた。最終日のまとめの発表会では、若者全体31…
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17年ぶり沖縄へ

14日、沖縄にゆく。翌日からの日韓学生フォーラムに参加。沖縄は本土復帰満30年の2002年以来17年ぶりか。遅まきながら資料調べ始めた。 手持ち関連資料  大江健三郎『沖縄ノート』1970年  瀬長亀次郎『沖縄からの報告』1959年 新崎盛暉『日本にとって沖縄とは何か』2016年 鶴見俊輔編『本と私』2003年…
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ぼくの韓国語修行時代

 1988〜92年のソウル駐在記者時代、韓国日報社7階の支局に近い銭湯でマッサージにかかるのが楽しみでした。盲目のマッサージさんに揉んでもらいながら身の上話をよく聞いた。バーや居酒屋と並ぶありがたい生きた韓国語会話教室だった。 ▲30代から40代にかけての韓国語修行時代に使っていた韓日、日韓辞典(いずれも高麗書林版)…
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杜聡明さんーこの親にしてこの子あり

  オウムサリン事件解明に協力した台湾系米人、Anthony Tu (杜祖健)博士のことをこのブログで2度にわたって書いた。そのURLをTu博士にお送りしたら、返信に、お父上杜聡明さん(故人)のことを息子が雑誌に書いた文章が添付されていた。戦前の日台の爽やかなエピソードとして感銘を受けた。親子二代にわたるアジア群島物語を紹介したい。 …
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世界のテロリズム対策に役立つオウム事件

 先だって、宮城県松島で偶然出会ったアンソニー・トゥ博士(米コロラド州立大名誉教授=生物・化学毒物学)からメールが来た。今月10日からトルコ・イスタンブールで開かれるNATOのテロリズム対策専門会議で、オウム真理教が合成し使用したサリン、VX、炭疽菌について3回に分けて講演するそう。その日程表が添付されていた。台湾系米人、88歳。戦前の…
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オウムサリン事件に貢献大の杜教授と遭遇

 今週日曜、仙台滞在中に訪れた日本三景のひとつ松島で、偶然、アンソニー T.Tu(杜 祖建)という在米台湾人科学者にお会いした。松本サリン事件で日本の科学捜査当局に貴重なアドバイスをしただけでなく、獄中の中川智正・死刑囚(今年7月処刑)と15回面会、カルト・テロ集団の化学兵器に関する貴重な記録を一冊の本にまとめた人だった。以下は杜氏と喜…
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モンゴロイドのGreatest & Fastest Journey

 昔読んだ本「科学朝日編 モンゴロイドの道」を引っ張り出した。それによると、われわれ日本人と同じDNAをもつモンゴロイドは今から1万1千500年前、ユーラシア大陸からアメリカ大陸に移動、さらに南下を続け、たった1千年で南アメリカの南端まで駆け抜けたという。驚異のスピードの原動力はなにか、といまあらためて考えてみた。 ▲「モンゴロイ…
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中国人旅行者はすごい!パート②

すごい中国人(国籍は台湾でしたが)カップル、今度は60代後半と思しき旅行者の話です。11月中旬、大阪で開かれた大学同窓会総会に出席しての帰り、梅田のJR大阪駅から関空行き快速列車内で出会った人たち。9日間の日本旅行を終え帰国の途にあり、夫婦の奥さんが隣の席に座わってきました。旦那さんは空いていた前のロマンスシートの通路側に座りました。 …
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中国人旅行者はすごい!

 先週土日、書友と登別の奥座敷、カルルス温泉に1泊旅行したとき、バス車中、中国人の若い夫婦と隣り合わせた。初めての日本、初めての北海道なのに、自由自在の個人旅行を楽しんでいることがわかった。もうここまで来ているのか、と驚いた。  札幌駅バスセンターから登別行きの道南バスの窓側に着席。出発間際になって、男女2人が乗りこんできて私の隣…
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V.Mサンギ著/田原佑子訳「ケヴォングの嫁取り」

札幌在住の翻訳家田原佑子さん(72)はキタの大阪外語大の先輩、日ごろ懇意にしていただいている。サハリン先住民族ニブフ族出身の作家ウラジミール・ミハイロビッチ・サンギさん(80)の作品の翻訳本としては2冊目になる長編小説「ケヴォングの嫁取り」を11月末に出版、昨日、サハリンのユジノサハリンスクで、サンギさんに手渡した。けさの北海道新聞に掲…
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韓国人の反日意識は大きくない

12月3日、東京・麻布の駐日大使公邸におよばれし、柳興洙(ユ・フンス)大使と親しく懇談させていただいた。小学校時代、京都で過ごした経験をもつ大使は、優れた隣国理解を持つ方と聞いていたが、その冷静な判断と包容力にあらためて感じ入りました。 ▲大使公邸での懇親会に先立ち記念撮影。大使館側が撮影してくれ、帰るさいには出来上がった写真をゲ…
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