テーマ:モンゴル

モンゴル人にとって馬とはー

遊牧の民モンゴル人にとって馬は5畜(馬、羊、牛、山羊、ラクダ)のなかでも特別な存在だ。その証拠に馬を表す単語の数は他の4畜の比ではない。馬の名称の中でも、ぼくはモンゴル滞在中(2011年〜13年)、адуу アドー「馬の一般名称」に頗る深い関心を抱いた。そのことをきょう、たまたまFacebookにアップされたこの写真を見てまたもや思い出…
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羊は根こそぎ食わないはず

文庫本の書棚に、いつ買ったかも読んだかも記憶ない開高健の「モンゴル大紀行」(朝日新聞出版、2008年第1刷)。ふと目に留まり、いまペラペラ捲っている。冒頭、司馬遼太郎との対談。開高がこんなことを言っているが「???」。  開高「羊は貴重だがアホ、ほっとくと一か所にとどまったまま『根こそぎ』(『』は喜多)草をやっちまいよる。来年…
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JICAとの付き合い方

 昨夜、中米ドミニカ共和国でJICA(国際協力機構=外務省外郭団体)のシニア海外ボランティア活動中のTさんからEメール着信。静岡県に住むTさんに年賀状を出したら、奥様から賀状内容が転送されたらしい。Tさんとはモンゴル・ダルハンで同じ大学のボランティア教員仲間だった。年齢はキタより少し下、来年10月、70歳近くになって帰国することになる。…
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モンゴルのスリッパは世界一

 2011年5月のキタ誕生日はモンゴル・ダルハンで迎えました。ボランティア配属先の国立農業大学ダルハン校の同僚先生と当時2年生の学生らが、お祝いにわがアパートに来てくれ、プレゼントをくれました。写真のスリッパです。たぶん牛革張りでしょう。日本に持ち帰り、今でも年中履いています。  軟らかくて丈夫で履きやすい。 ▲上は…
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うまおとタイトとちゃたろうと

♫そんな時代もあったねと♪  2012年6月、モンゴル北方ダルハンにいるとき、生まれて初めて落馬した。 懐かしく思い出し、facebookに昨日書いたら、当時の関係者のみなさんからコメントをもらった。面白いので転載します。 ▲うまおに跨り、ちゃたろうを従えてダルハンからザミンウードを目指すタイト君=2012年6月 …
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バイカモ。フブスグル湖と真狩川

日曜日の朝、蒲田のホテルのテレビでみた自然百景(だったかな?)は北海道の真狩(まっかり)川。そこに、飛び切りの清流にしか自生しないバイカモ(梅花藻)があり、黄色い花が水面に顔を出している映像が映った。  ▲モンゴル・フブスグル湖で見たバイカモ=2012年7月 ▲北海道・真狩川のバイカモ=NHKのテレビ画面から  真狩川…
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2014東京出会いの旅

 東京に来ています。交誼をいただいている出光興産の方々が拙著「アジア群島人、生きる」出版お祝いをしてくださるというのでやってきたのですが、久々の来京(上京という言葉は使いません)なので、会いたかった人たちと連絡を取り合い、毎日、杯を重ねております。 ▲久しぶりに会ったモンゴル教育隊のみなさん。元気一杯、日本でも活躍していま…
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JICAボランティアの奮闘記録

 東京に来たついでに静岡に足をのばし、モンゴル・ウランバートルで青年海外協力隊員として活動し、3月に帰国したばかりの女性の写真展を見ました。大学の美術教員のほかに、短期間の間に広大なモンゴル各地を訪問、人間と自然を熱いまなざしで見透(とお)したカメラアイに感服しました。    佐野仁美さん(静岡県出身、30歳をちょっとす…
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さなぎが蝶になった-卒業式

昨日は2年間教えたモンゴル国立農業大学ダルハン校の卒業式。これを見届けるためにやって来ました。初めて会ったのは2011年の春。12人(一人は病気で欠席)のさなぎたちがすっかり蝶になって飛び立つのを感じました。 ▲ただ一人キタが卒論指導したアルタンズル。学内評価96点。直別表彰を受けました ▲壇上でひとりずつ学位記を受けたエコツー…
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ダルハン再訪。懐かしがるには早すぎた。

昨日、ウランバートルからダルハン入り。早速知り合いたちと会いまくりました。去ったのが3月17日。ふた月たらずでは、懐かしがるには早すぎました。  Confort ホテルに1泊4万T(約3500円)のシングルを取って部屋にはいったら、国立農大ダルハン校のカウンターパートだったアーギー先生と二人の教え子がたずねてくれました。あすの卒業…
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ビル建設ラッシュのウランバートル

 昨日、ウランバートルに着きました。ホテルで目をさましたのはモンゴル時間午前4時(日本時間マイナス1)。することがないので、散歩にでかけました。ちょっと歩くだけで、あちこちでビルの建設ラッシュ。私がいたころより大型、高層化しているようです。  土地勘のあるJICAのボランティア連絡所(宿泊に利用していました)の近所のホテル。近くを…
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畏るべし、若者世代の語学力。

 2年間のボランティア活動を終え、モンゴル教育科学省にあいさつ訪問したときのことです。そこで見たのは、日本の高校などから現職のままこちらで教職活動した3人の素晴らしいモンゴル語の語学力。日本での事前研修を含めたった2年で、対応した同省局長と堂々とモンゴル語で教育論の意見交換をする姿に私は舌を巻きました。  ▲丸テーブルにバヤルフー…
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明るい「太陽の子供」たち

きょう、モンゴルでは「女性の日」で休日。БАЖ-2(エコツーリズム学科2年)の2人の女子学生に付き添ってもらって、ダルハン市内の孤児の施設「太陽の子どもたち」を訪問、楽しいひとときを過ごしました。  子供たちがふだん作っている手芸品を買ってモンゴルからのお土産にするのが一番の目的。ついでに、モンゴルで着ていたわたしの衣料のうち、子供た…
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ブログさぼってすみません

 このところ、ブログを書くのをさばっていますが、別になにがあるわけでもありません。残り少ない日数を胸に(舟木一夫の「高校3年生の一節」)淡々と業務をこなしています。  きょうは2時限目の授業の時間に、クラブ活動と称して日本語を教えました。学生は2人だけ。昨日は8人いたのに。でもいいんです、来たい時、来たい子だけくれば。  そ…
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ついにきましたオーバルテーブル

昨日、買い付けたオーバル(楕円)テーブルが今日、約束の正午から2時間遅れで大学に到着しました。これで私が)頭に描いたIFPEC(国際友情広場)の骨格ができあがりました。あとは学生たちがうまく利用して「仏に魂を入れて」くれるでしょう。  昨日BSBというモンゴルの大手家電チェーン店のダルハン店で邦貨にし約1万9千円を支払い、正午に大…
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汗牛充棟を夢見て

 きのうの日曜日、懇意のモンゴル人青年アマーに手伝ってもらって、ザハ(自由市場)で書棚4さおを購入、大学のIFPECに運びこびました。ここに、手持ちの書籍、辞典類3百数十点を収納して大学に寄贈するつもりです。 IFPECはもう何度も書いていますが、International Friendship Plaza for Ecotour…
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うれしい贈り物

 昨日はモンゴルの大みそか(ビトゥーンといいます)。朝、懇意にしてもらっているアマー、オヤンガ夫妻がやってきて、「これを着て明日のツァガーンサル(旧正月)お祝いに来てください」と言って、伝統衣装の上着を置いていきました。オヤンガ手縫いしたといいます。こんなうれしい贈り物はありません。  実は、ツァガーンサルに入る直前、最後の授業を…
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テレビの録画どり。

 今度の日曜、月曜はモンゴルの旧正月「ツァガーンサル」。そのおりに放送される、「在留外国人と一緒に迎えるツァガーンサル」というような趣旨のテレビ番組にその他大勢で出演しました。オン・エアされるときに私の部分はカットされるかもしれませんが。    出演したのはJICAボランティア4人のほか、アメリカのピースコ、韓国のKOICAのボ…
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モンゴルに墓を残すココロなのだ。

ダルハンを発つ日を3月17日と決めています。きょぅ6日からはあと1カ月と2日(きょうも含め)。その間のやるべきことを列挙します。自分の心覚えです。  ◎①3月15日(金)の最終講義まで、エコツーリズム学科4年生(BAJ-4)を対象とした国際ツーリズムの講義とゼミを粛々とこなす  ○②日本語を教えてほしい、という同科全学年を対象と…
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最後の家賃振り込み

 きょうは学校にいかず、Homework。裁判官なら宅調というらしい。昼過ぎ、ハーンバンクに行き1月、2月、3月(20日までの日割り)の家賃を振り込む。これが最後の家賃支払い。この銀行は面白い。3カ月に1回のドル建て振り込みを窓口で申し出ても、サッサとやってくれる職員は3回に1人もいない。さっとできたのは2年間で2人だったかな。 …
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若もの支援団と新年会

 昨夜はダルハンで普段キタがお世話になっている若者4人とその家族2人の計6人を自宅に招いて新年会をしました。楽しいひとときでした。彼らにはこれからも世話にならなければ、モンゴルではやっていけませんし、これからのち、私が役立つことがあれば恩返しをしていこうと思っています。  ▲左から小森さん、、キタ、バヤラー、オヤンガ、ノムナー、オ…
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今年は麻酔なし手術の年?

いつも拙いブログを読んでいただいているみなさま、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。3月末には札幌に帰郷します。バーチャルだけでない現物ワールドでもお目にかかれますように。  初夢は通常今夜でしょうが、私は日付が替わってから寝ましたので、先ほど見た夢が初夢。なんと、麻酔なしで腹部を手術されている夢でした。痛くは…
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学生も先生もルール、約束、時間を守らぬ大学

 モンゴルにきて、昨年4月からダルハンという地方都市の国立大学で教壇に立っていますが、離任を2ヶ月半後に控え、きょうは、ほとほとあいそが尽きかけています。それでも歯を食いしばって、日本政府派遣のボランティアとしてのdutyを完遂するほかありません。  まず学生。ルールを守らない。校舎内ではタバコを吸えないはずが、トイレで堂々と吸っ…
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心音の聞こえる耳

 わたしはいま、どこといって悪いところはありません。ただ、四六時中、心臓の鼓動が右耳に聞こえるのです、そりゃあ、うるさいの、なんのって。  病名は「硬膜動静脈廔(ろう)」。ろうは痔ろうのろうです。具体的にいうと、頭の中で動脈血が静脈に勝手に流れ込んでしまうようになってしまったということです。  症状はしょっちゅ…
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230キロ夜汽車でとんぼ返りはできない

明けて昨日23日、JICAボランティアの新旧メンバー歓送迎会がありウランバートルにいます。午後3時には終わり、遠くエルデネット、ボルガン、セレンゲからきていた若いボランティアたちは夜行の長距離列車で帰っていきました。私はもうとてもそんな元気が残っていません。明日(正確にはきょう)朝10時半の汽車で7時間かけて帰ります。 ▲クリスマ…
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後期は通常授業に入らない

 昨日からウランバートルにきています。JICAボランティアの歓送迎会に出席するため。おなじ教職に携わり、おなじ来年3月に帰る若い先生ボランティアの話を参考に、私も1月中旬からの大学後期は一人立ちの講義を持たず、補助役に徹し、2年間の活動の完成に努めることに決めました。  大学の後期のうち4年生は1月7日から3月末までのはず。わたし…
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帰国ハンドブック

きのう、学校にきたら、JICAモンゴル事務所からの郵便物がきていました。あけてみると、定期刊行物にはさまって「帰国時ハンドブック」というのが入っていました。私の帰国日は来年3月24日(土)ウランバール発と決まっています。マラソンで言えばいま40キロ地点が見えてきたというこか。特別感慨はないが、まだやるべきことがいっぱいあるなあ、と気がす…
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悪戦苦闘続く3ヶ月

ダルハンを去るのが3月中旬として残り3ヶ月になりました。それまでにしておかなければならないことが山積しています。頑張っているつもりです。でも肝心の学校も学生も、そんな日本人教師の悪あがき=終末努力と心理学ではいうそう=をさほど気にしていないみたいです。  たとえば、大学からIFPEC(つづめていうと国際広場みたいなもの)を…
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私のモンゴル語が下手なわけ。

モンゴルに来て1年と8カ月が経過しました。一番痛感するのはモンゴル語会話がさっぱりうまくならなかったこと。いまだに、周囲の会話が100%聞き取れない聞き取り度0%の時があります。知っている単語も沢山でてきているはずなのに聞き取れない。わたしより後からきたJICAボランティアの様子をみていると、明らかに自分より進歩している。焦るより、愕然…
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学期途中でやめるって、どういうことなの

 活動先のダルハンхааис(国立農大ダルハン校)で、同僚教員が前期が終わらないうちに、急に来週退職することになりました。同じダルハン市内にある熱供給公社みたいなところに行くそう。エコツーリズム学科は私を入れて3人でやっている。いったいどうなっている。この学校は。  退職するのは20代の若手の女性。今年の春、ドイツ留学から帰ったば…
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