2022年04月26日 師弟は一生もの 10数年間書道の手解きを受けた熊川景子先生(北海道書道展審査会員)から今年も同展の入場券が届いた。諸般の事情から文化センター通いを何年か前にやめたが、不肖の弟子を今なお気遣ってくださる。明日からの会員展で先生の近作を拝見しに行こう。届いた封書には懐かしい先生の墨書達筆の添え書きがあった。古来名書家の手紙は尺牘(せきとく)と呼び、学習者のお手本になっている。日本では筆まめな良寛和尚の尺牘が有名。今回の熊川先生の尺牘もここでご披露しておこう。先生には無断ながら、お許しいただけると思う。
この記事へのコメント