苦戦してます 記憶を構造化せよ

日本語教員を志して4ヶ月目に入った。73歳という年齢のせいか、単純記憶がままならず、なかなか記憶が定着しない。こんなに記憶力が悪かったかと愕然とするが、そうは言っていられないがんばらねば。

人の記憶の中に蓄えられた概念の集まりであり、過去の知識が構造化されたものを認知言語学の用語でスキーマと呼ぶ。


これとは直接、関係はないが、記憶を構造化しなければ僕の頭に定着しない。それがなかなかできない。バラバラに覚えてもすぐに忘れてしまう。
記憶を構造化せよ
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オックスフォードの言う言語ストラテジーに「直接ストラテジー」と「間接ストラテジー」があり、前者に3つのストラテジーがある。その1つが「記憶ストラテジー。例えば語呂合わせ。「イヨークニ」だとコロンブス。コロンブスの新大陸発見は1492年。いい国作ろう鎌倉幕府の1192は今では訂正されたらしいが。
 包括的な言語学習理論で有名なクラッシェンがなかなか覚えられなかった。そこで語呂合わせを考えた。「暮らし安心クラッシェン」。台所の応急修理をしてくれる会社で「暮らし安心クラシアン」と言うコマーシャルがあったのをさらにもじった。これを呪文のように唱えると何とか覚えられそうだ。
暮らし安心クラッシェン

クラッッシェンの第二言語習得に関する5つの仮説。①習得ー学習仮説②自然習得順序仮説③モニター仮説④インプット仮説 ⑤情意フィルター仮説。

習得ー学習仮説。言語を身に付けるルートには、幼児が母語習得する際のように無意識に起こる「習得」と、学校などで意識的に起こる「学習」とがある。学習で得た知識は習得の知識にはつながらない。

③モニター仮説 学習は習得にはならないが、発音する際に修正チェックするモニターとして働くとされる。学習者が規則を意識して蓄積しているために起こる。

④インプット仮説 学習者は自分の言語能力よりやや高いレベルの言語項目「i(現在の能力) +1 (1段階上)」が含まれる。インプットを与えられると第二言語習得が進むとする仮説。クラッシェンはアウトプットを、言語習得の結果であり学習者の言語能力向上に影響は無いと、その有用性をを否定した。

テレル(スペインの言語学者、1943年〜91年)は、  クラッシェンが第二言語習得理論の分野で残した功績をもとにナチュラル・アプローチ教授法を確立した。クラッシェンの後継者とはオラ、テレルぜ。

スウェインのout put仮説 ①学習者はインプットの量を増やすだけでは第二言語能力を満足に向上させることはできない。目標言語を話したり書いたりして積極的に言葉をアウトプットすることで言語能力が向上する。理解可能なアウトプット。②学習者はアウトプットすることで、自分の言語表現を検討できるだけでなく、表現できることとできないことのギャップに気づく。その結果インプットに対する意識も高くなる。

直接ストラテジー①記憶ストラテジー②認知ストラテジー③補償ストラテジー
間接ストラテジー①情意ストラテジー②メタ認知ストラテジー③社会的ストラテジー






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