イタリアから3日で札幌に着くのか。

 イタリアから「8月3日に発送する」と連絡があったフライフィッシング用の釣りざおパーツが、なんと今朝我が家に届いた。10日間ぐらいかかると思っていたらたった3日間とは、びっくり仰天。


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イタリアから送られてきたフライフィッシングの竿の先端部

 3つの継ぎ手からなる愛用の釣りざおの先端部を昨シーズン、小樽内川の川原で転んで折ってしまった。一度骨継ぎ修理に失敗し、もう諦めて新しいのを買おうかと思ったが、思いなおして、メーカーをインタネット調べた。イタリアのGATTIというメーカー。

 Eメールを通じ英語でやり取り。その竿はすでに生産中止になっているが、型式とシリアル番号を知らせると、保証書がなくても、新しくつくってくれると、サンドロ・ガッティさんから返信。ガッティ姓を名乗ることから、ちいさな工房のオヤジさんを想像、親しみが湧いた。

 料金は製作代85ユーロ+運賃45ユーロ=130ユーロ。PayPal という国際決済システムで日本円にして18522円をクレジットカードで支払った。

 それを確認した マエストロ・ガッティが送ってくれたらしい。

 このフライ・ロッド、キタがまだ新聞社の役員をしていた2008年ころ、札幌市内のフライフィッシングの有名ショップで買った。たしか7万円くらいした。初心者にしては立派すぎる道具だったが、ショップのオーナーで、フライフィッシングの有名ガイドでもあるSさんに勧められるまま買った。フライリールを合わせれば10万円を下らなかったはず。

 それにしてもイタリアからたった3日で手元に届くとは。ティップ(竿の先端部パーツ)の入っていた円筒に貼られた送り状の住所、Concesio という名をインタネットで調べてみた。
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ミラノとベネチアの中間、赤いマークがGatti社のあるコンチェージオの町

 あった、あった、北イタリアの町らしい。地図でみると、ロンバルジア平原にありミラノとベネチアのほぼ真ん中にあり、さらに通りの名を地図の検索エンジンでさがすと、かなり、山間部。やはり、谷合いに小さな工房を持つ頑固なな竿づくりの名匠、サンドロ爺さんの顔が浮かび上がる。きっと祖父の代からフライロッドをつくり続ける家系だろう。

 ともあれ、この竿、新しいティップを得て1年ぶりに出陣できることになる。これからは川原を歩くとも転ばぬように注意しよう。転んでも竿先を地面に突き刺して折るような、持ち方をしてはならない、と肝に銘じて。

 このイタリアの名匠サンドロ・ガッティのつくった竿でオーバーフィフティーのニジを釣るぞ!
 


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この記事へのコメント

2022年01月03日 05:22

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