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zoom RSS 道新、大型サマリーは必要か?

<<   作成日時 : 2017/06/07 10:49   >>

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 大学で年間3教科、カルチャーセンターで1講座もっており、その資料として新聞を活用させてもらっている。世の中の出来事を知るには新聞を、世の中の出来事を「理解するためには「書籍を」を、という佐藤優、池上彰氏の一致した意見に賛同している。そこで、紙媒体で購読している毎日新聞、北海道新聞の前日記事を切り抜きし、ジャンル別バインダーに綴じるのが毎朝の日課になっている。無料の電子版の朝日、大学の非常勤講師室におかれた読売も一応チェックはしている。

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▲北海道新聞フロントページの下半身の大きなスペースを占める大型サマリー「5分でわかる」=6月6日朝刊
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▲けさ切り抜いた、6月5、6日の2紙分26本の記事。A4判裏紙に貼り、分野別バインダーに綴じ込む


 ちなみに、今朝、切り抜いた毎日、道新の5、6日二日分(昨日は切り抜きをさぼった)記事は計26本。共謀罪、加計学園問題、シベリア抑留の生存男性一時帰国など多岐にわたる。

 新聞社現役時代は、朝毎読、日経、そして道新と5紙を月ぎめ購読していたが、編集職場を2003年に離れてからは切り抜きはやめてしまっていた。

 つまり、この15年ほどで、いま、一番しっかり切り抜きをしていることになる。

 切り抜くことによって、何度にも分けて記事を深読みする。大学やカルチャーセンターの教材に使うから、さらに深読みし、その内容を文献にあたってチェックする。

 現役時代より、むしろ深読みするようになったかもしれないし、また、最近の記事は単なるストレートニュースだけでなく、国民の関心が深いトピックについて深く分析調査した、長尺もの特集記事が、以前にもして多くなったように思える。

 その一方で、ちょっと気になることもある。

 北海道新聞がこの春から始めた、1面の大型サマリー「5分でわかる」。2面以下に掲載されているニュースを、短い文章と写真を使って「頭出し」紹介している。この欄とコラム「卓上四季、広告を合わせた面積が1ページ全体のほぼ50%を占めている。1面トップ記事をはじめとする一般記事3本と天気や題字を含めて50%ということになる。

 結論からいって、こんな大きなサマリーは不要だと思う。以前のように題字の下に、題字の横幅ぐらいのコンパクトなサマリーでよいと思うのだ。

 新聞はせいぜい30数ページ。サマリーを見る前に、まず1面から次々とページを繰っていって、読みたい記事に視線を止める。これが新聞読者の平均的アプローチではないか、と思う。

 あれだけのスペースをサマリーで取るのなら、もう一本、生きの良いニュースを道新の顔に置いてほしい。私は新紙面スタート以来、この大型サマリーを参考にして読み進むような「導線」をとっていない。

 いろんな考え方があるから、新紙面半年ぐらいをめどに、読者の声を聴いてみてはどうか。

 


 

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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