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zoom RSS 川崎彰彦傑作撰

<<   作成日時 : 2016/04/10 02:24   >>

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新聞社時代の友人、中山明展さんらが編集した「川崎彰彦傑作撰」をベッドで読んでます。川崎さんは社の14年先輩でもある作家。キタが1972年に来道する前に退社して大阪に来て本格的な文学活動入り。税込2000円。
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 キタは大学時代(1967〜72)、下宿や学生寮を何ヶ所か転々とした。そのうちのひとつ、大阪地下鉄谷町線、谷町6丁目にいたことがある。1971年ごろか。そのころ、川崎さんは谷町6丁目駅に近いところにあった「大阪文学学校」を活動の拠点にしておられたのだ。

 またこの傑作集の作品の中には川崎さんの早稲田大時代の文学仲間五木寛之が「一木宏之」の名でしばしば登場してます。

 五木さんは、この傑作撰の跋文もかいていらっしゃる。

 ともあれ、この作品集におさめられた短編が、私たちが現在、手にすることのできる最も想像力のある企てであることを、私は確信をもって証言したいと思うのだ。

 北海道新聞の編集局が本社札幌に権能が集中する以前、3発行支社にも編集局があり、ほぼ同じ材料で4つの編集局別々の紙面をつくっていた時代の函館編集局の空気が作品の中に溢れている。その生き残りのような人たちに僕らは記者のイロハを習った。

川崎さんは33組(昭和33年入社)。その同期のSさん(弘前大卒)はわたしの整理の先生、ダンディーなOさんも先生みたいな人。社会部デスクだったOさん(のちに専務)は外勤記者としての先生。川崎さんに教えられたような気もします。

 もうひとつ、川崎さんとキタの不思議な共通体験がある。


もうひとつ、川崎彰彦傑作選

 (前略)
 私たちの船、メジテラネ号はインド洋から紅海に入り、スエズ運河をぬけて、アジサイ色の地中海へと出た。
 (中略)
 キナメ ジャッジャッ ジャメナビゲ…
 思いもかけず、私の口から、むかし聞きかじった歌の一節が漏れてでた。それは大学生の兄がフランス語を習いはじめたころ、うたっていた歌で、地中海の航海を題材にしたフランスのこどものうたらしかった。中学生の私も聞きおぼえて、うろ覚えのまま歌っていたのだ。(第1部 遺言編「ミケランジェロと雲雀」)

 この歌、ちょっと時代を経て、昭和30年代末期の高1のころ、キタもうろ覚えで歌っていた。

 そのことについて書いたキタのブログがある。http://makanangin.at.webry.info/201004/article_16.html

その歌はyoutubeで聞けます。
https://www.youtube.com/watch?v=Q0JRm_yw408



 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
川崎彰彦さんは、私にとって、私の函館地図の著者でなんど読み返したでしょう。 
ムック
2016/04/10 13:57
ムックさん。何度も読み返される小説、見る映画、絵というものはそれだけで力のある作品なのでしょう。わたしは、生前一度お会いして人間川崎彰彦に触れたかった、会うべきだった。会えたかもしれないのに、努力を怠ってしまいました。
キタ
2016/04/10 17:58

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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