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zoom RSS 大方の国民はアベ政治を見抜いたようだ

<<   作成日時 : 2015/07/23 07:18   >>

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以下、木村草太さんという憲法学者の最近の言説。(安倍総理は)火事や戸締まりで誤摩化さず、海外に派兵される自衛隊員の方々の本当のリスクをしっかり説明しなければ国民の理解は得られないし、本当のリスクをしっかり説明すれば国民の理解は益々もって得られない。「自分たちの政策に自信があるのなら、ごまかしたり、曖昧にしたり、むりやり採決したりするのではなく、きちんと明確なビジョンを示して国民の支持を得る。そうした取り組みをしていかないといけないと思う。(つづく)


 政府は武力行使の条件となる存立危機事態にすら明確な基準を示そうとしなかった。これは後方支援だけでなく非常に安直な武力行使が行なわれる危険性が生まれる。こうした態度が支持率の低下を招いているのでは
ないか。

 自衛隊のリスクが高まらないという説明は極めて不誠実。リスクを見て見ぬふりをするのではなく、リスクがあってもやらなければならないという大義や理由を示す。万一不幸が起きた時の責任、政府判断の検証の説明なしでは安易な派遣が行われてしまう。

 法的安定性の観点。違憲の疑いが強い法律を作ると、根拠法に違憲の疑いをかけられたまま自衛隊が派遣されることになる。場合によっては派遣中に違憲と判断されることもある。やるなら憲法改正して国民の支持を得ること。これが絶対条件。

以上の木村草太さんの言説、まことに正論。

 また、昨日の道新夕刊「論考2015」で哲学者西谷修(にしたに・おさむ)さんが「何が正しいかを決めるのは権力者で、学者や世論ではないというのだ。これを規範の乗っ取り、私物化といわずして何と言えばいいのか」と断じてアベ政権の本質を射抜いている。

 アベ政権、というより「アベ政治」は戦後日本の保守政治の伝統とも無縁な突然変異(出現した原因はおおよそ察しはつくが)であり、早々に退治されなければ、列島が再び阿鼻叫喚の果て曠野(あれの)を目指すことになる。大方の国民はその正体を見抜いてしまった。

 日本の保守政治(まっとうな国ならどこでもそうだろうが)が目指した伝統は「緩やかな前進」だったと思う。党内外の少数意見(異見?)をも数で圧殺しない。最低限度のコンセンサスを形成しようと努めた形跡はある。アベ政権にはそれがない。閣議決定による解釈改憲(わたしは壊憲と呼ぶ)に沿って選挙前にはおくびにも出さなかった戦争法案(もう共産党の専売特許ではない)のオンパレード。そんなに急いでどこへ行く?
44分前 · いいね! · 2

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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