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zoom RSS 宇井純と小出裕章

<<   作成日時 : 2015/03/08 12:01   >>

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 昨7日の毎日新聞「特集ワイド」で京大原子炉実験所の小出裕章さんの最終講義を掲載していた。1974年に助手(現助教)として実験所に入り、原発に批判的な同僚と80年に「原子力安全問題ゼミ」をつくって活動し、助教のまま3月末、定年退官する。 ふと宇井純さん(1932-2006)のことを思い出した。東大で水俣病公害を研究。自主講座を続け助手のまま21年勤務した東大を離れ、沖縄大教授に迎えられた。
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 毎日の記事によると、小出さんは2月27日に最終講義で、原発に反対する理由をこう述べている。
 「原発は都会に建てず、危険性が過疎地に押し付けられ、事故が起きなくても放射性の毒は約100万年間隔離が必要。それを子どもたちや未来に押しつける。原子力を選択する限り、核兵器と縁が切れなくなる。原子力は差別と平和の問題にかかわっている」


 宇井さんのこと。逝去した時の読売新聞によると――
 独自に水俣病の原因究明に向け研究を行い、その結果を国際会議で発表。1970年からは、当時「象牙(ぞうげ)の塔」の象徴だった東大で、一般市民を交えて公害問題について学ぶ「公害原論」を、大学非公認の夜間自主公開講座として15年間にわたり主宰した。

 2001年夏、東大生を前にした講座「環境の世紀8」の講義録がインターネットで読める。宇井さんのこんな言葉がある。

 科学者と言われる人間が、どれほど自分の利益のために良心を曲げるか。国立大学の教員には身分保障があり研究の自由があるにもかかわらず、水俣病に関する研究をした人は東京大学では私ぐらいです。これは大変なことだと思います。むしろ医学部の教授などは大学からお金をもらって水俣病のもみ消しに荷担をしていた。田宮委員会はチッソとの板挟みの中、水俣病の原因をプランクトンにあるとした報告書を出しました。これは現在残っている唯一の文書です。ぜひ見てみてください。それくらい日本の科学は体制べったりになっているのです。

 http://www.sanshiro.ne.jp/activity/01/k01/schedule/6_15a.htm
 
 

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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