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zoom RSS 若い世代、または平和の申し子たちへ

<<   作成日時 : 2014/11/30 07:35   >>

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  きょうの北海道新聞は、20、21ページ見開きで、去る24日、札幌で開かれた「道新フォーラム 現代への視点2014」の詳報が掲載されている。当日私も聴講した。過去の忌まわしい歴史に立ち会った、あるいは研究テーマとしている3人の賢者が出演し、若い世代を戦場に送り出してはならない、とメッセージを送った。北海道新聞を購読せぬひとたちも、今朝に限ってはコンビニなどで購入して読んでほしい。

画像
11月30日北海道新聞朝刊より。当日、デジカメ持参でフォーラムを聴きにいったが撮影禁止に従いました

 
このフォーラムは年1回開かれており、6回目の今年のサブタイトルは「歴史から学び、伝えるもの」。3人の出席社は、ノンフィクション作家保阪正康氏、聖学院大学学長姜尚中(カンチュウジュン)氏、作詞家、小説家なかにし礼氏。

 それぞれ短い講演をしたあと、3人でディスカッション。保阪さんは「私たち日本人は、世界でも稀有に長期わたる『戦間期』を生きている」と切り出した。

 戦間期とはある国が関わった一つの戦争が終わってから次の戦争に関わるまでの期間。日本の場合、1945年に太平洋戦争を終えてから、現在まで69年間は戦争の実行はおろか、準備もしていない。そんな国は世界で稀有な存在だという。

 一日、一日が新記録であり、これを守り抜かなければならない。 これが保阪さんのメッセージだった。

 姜さんは、100年前、夏目漱石が講演で述べた言葉を引用。「国家のモラルは個人のモラルより低く、平気でうそをつく。個人のモラルを大切にしよう」。この漱石の言葉は今も真理だ、と姜さん。

 キタがもっとも感動したのは、最初の講演の最後になかにし礼さんが朗読した自作の詩。けさの詳報にも全文掲載されている。


 それはかくも長き戦間期に生まれ育った若い世代に贈る言葉だった。肝心な部分を抜粋します。

 (前略)
 若き友たちよ!
 君は戦場に行ってはならない
 なぜなら君は戦争にむいていないからだ
 世界史上類例のない
 六十九年間も平和 がつづいた
 理想の国にうまれたんだもの
 平和しか知らないんだ
 平和の申し子なんだ
 平和こそ君の故郷であり
 生活であり存在理由なんだ
 平和ボケ? なんとでも言わしておけ
 戦争なんか真っ平ごめんだ
 人殺しどころか喧嘩もしたくない
 (以下略)





 

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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