感謝カンレキ雨あられ @アジア群島人

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<<   作成日時 : 2013/01/31 07:42   >>

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 わたくしのブログに「全コメント保留方式」を採用しました。いったんコメントを受け付けた後、ブログ管理者が適当と判断したものについてのみ公開する。せっかくコメントを寄せていただく方々には不愉快な思いをさせますが、どうぞ旧倍のごひいきをお願いします。 

 1月24日と26日に書いた大学センター試験についてのブログは普段の数倍に当たるアクセスがあり、合わせて70件以上のコメントが書きこまれました。その90%以上がブログへの厳しい批判、非難でした。

 その大因は、受験の山場、センター試験が終わった直後なのに「国語の低得点は普段の読書量の不足と相関関係があるのだと思う」といった意味のこと書いて、受験生の神経を逆なでしたわたくしの文章にあります。

 批判のなかには罵詈雑言、誹謗中傷としか言えないモノが沢山ありました。この現象をネット社会では「炎上」と呼ぶのだそうです。

 わたくしのブログに対する批判だけでなく、前歴や人生観、家族に対して厳しい言葉を撃ち込んでくるものもありました。わたしとは面識もない、わたくしのこれまでのブログを全く読んだこともないような匿名の人たちによるものでした。

 神経は相当タフなはずのわたくしも、精神的に相当参りました。
 一人が激越な批判、非難をすると、次々と矢が射かけられる。強い語調がさらにエスカレートしていく。「匿名による集団いじめ」に遭っている心境でした。

  次のコメント(太字)がわたしの目を引きました。26日のブログの最初のコメントですので全文は、併せて読んでください。

問題は後半です。わかりやすく、例を出しましょう。
あなたが、他人のうちへ土足で上がりこんだとします。その家の住人があなたを罵った時、あなたはこう言ったことになります。
『確かに、人の家へ土足へあがりこんだことはよくない。真摯に反省します。しかし、そもそも靴などという物を発明した日本の制度にも問題があるし、またあなたは私を汚く罵ったのだから、謝罪はしない。』。そうじゃないんですよ。私は「受験生の心に土足で上がりこんだ事実」に対して謝罪を求めたんです。あなたと、日本の現状と将来について議論する気はない。問題発言について、一言「ごめんなさい」という言葉がほしかっただけなのです。


 これを読んでどこか違和感がありました。確かに、私の書いたブログは受験生の多くに不快感、落胆感を与えてしまったかもしれないが、「個人の家に土足で上がりこんだ」というのとは少し違うという感覚です。

「他人の家」というのは所有権、使用権の明確になった特定の人の家だとするなら、私は「だれだれさんの成績が悪かったのは、普段本あんまりよまないからだ」と名指しで言っているわけではない。傾向についての論評です。特定の家に上がりこんだことにはならないと思う。

 でも、それは論評した者と、「自分たちのことを中傷した」と感じた側の受け止めかたが違うのですから、わたしが「受験生の心を土足で踏みにじったわけではない」といくら弁解しても受け入れてもらえないかもしれません。

 しかし、その喩えは今回の「炎上」ついて敷衍することができました。
 ネット上で公開された日記である「ブログ」に、匿名で非難、中傷を書き込むことこそ、「他人の家に土足で上がりこむ行為」といえるのではないか。

 そして、ブログ「感謝カンレキ雨あられ」はこれまで、行きずりの人にも、「カギは掛ってません、ドアも開けっ放しです。いつでも勝手にお入りください」としてきた「家」だったと、気づきました。

 でも、勝手に入ってくる人は、善意の人ばかりでも、入る時に氏素性を名乗る人ばかりでもないことにもっと早く気付くべきでした。

 羹に懲りてなますを吹く、と言われるかもしれないが、以上の経緯から、今後、「すべてのコメント」を受け付けてからいったん保留し、自分が編集者として適切と判断したコメントのみを掲載させていただくことにしました。

 家に例えれば、玄関を施錠し、インタフォンを通してご用の筋をお聞きしするという方式です。

 ブログに誰でも書き込める「コメント欄」を設け、ブログ管理者が即座にリスポンスするというのは、誠に優れたシステムである半面、エチケット(ネットのエチケットでネチケットというらしい)に欠ける人にも無条件解放するのは現実的ではないことが、よくわかりました。

 わたしは元来新聞人です。新聞社には新聞に掲載した記事、世の森羅万象についての意見が毎日多数寄せられます。それが読者の投稿欄に寄せられたものであれば、限られた紙幅の中で、どれを掲載すべきか編集権者(編集局長)から委託された担当者が厳正に選択しています。

 わたくしは、住み慣れた新聞社の方式に還ることにいたしました。わたくしが自分のブログの編集権者であり編集担当者です。

 それから、もうひとつ。今回の「炎上」で気づいたこと。コメントを寄せてくる人のなかで、「掲示板」と「ブログ」を全く区別していないのではないかと思えるコメントが多かった。

 掲示板は「個人の家」ではない。気の合った者どうし、あるいはそこで知り合った者同士が自由に言葉を交わしあう「集会所」。これに対し、ブログは、基本的には「個人の家」。その家の所有者、居住者にリスペクトを持って訪れる人のみに玄関ドアが開放されるべきだと考えています。

わたしはこのブログを「集会所」にするつもりはありません。
 戸締り用心、火の用心。

 

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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