感謝カンレキ雨あられ @アジア群島人

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zoom RSS 批判のコメント真摯に読みました

<<   作成日時 : 2013/01/26 09:40   >>

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 24日に書いた「センター試験国語過去最低?さもありなむ。」について、多くの人から沢山の批判をいただいた。何度も何度も通して、真摯に読みました。総じていえば、大学センター試験に対する私の認識不足が大きかったことを認めます。しかしながら、低得点と現在の受験世代の読書不足との間に相関関係がある、という見解にはいささかも揺るぎはありません。

 「センター試験の何たるかも把握なさらないままにその成績が国語力を適切に反映している」と無条件に受け入れ,自らの思い込みを事実と混同して論を展開される」(24日22時37分、受験生).
 
 批判の内容はおおむね上記に尽きると思います。たしかに、国語の第1問を解いただけで、通常の思考プロセスをもってあのボリュームを解答するには80分という制限時間がむちゃくちゃなものであると、ブログを書く前に認識すべきでした。

 しかし、それがあるにせよ、平均で50%に満たないのは国語力が不足している、という自説を変えるつもりはありません。

他方、

 私は今年度のセンター試験を受けた1人ですが、例年の問題文からみると、平均が下がるのも当然な文章だったのではないかなと思います。 確かに設問自体はさほど難しくはなく(特に評論)、落ち着いて読めばそれなりには容易に点が採れたのでは、と思いますが、やはり頑張ってきた受験生にとってセンター試験本番というのは緊張するもの。 読書が趣味の人でも、普段よりは読むのに時間がかかったり、意味が頭に入ってこなくて読み直したりなんてことがあって当たり前だと思います。その中で、あの注釈の多さと小説のページ数。それだけで難しいと思い込んでしまい、実力相応の点がとれなかった人もいるのではないでしょうか。(24日23時13分、受験生)

 でも、耳を傾けるべきコメントには耳を傾けたほうがよろしいかと存じます。いま、受験生はセンター試験を終え、自己採点をしながら先生や予備校の助言をもとに受験校の最終選択をしているところです。ケアレスミスをして頭を抱えている受験生、思ったより点数が低くて涙を浮かべながら志望校を変更しようとしている受験生。そういうタイミングで書かれたあなたのこのブログ、およびFacebookへの書き込みには、そういう人たちへの配慮がカケラもありません。(25日13時11分、「あなたの知り合いです」)

 上記2つのコメントを読むにつけ、わたくしのブログに配慮が足りなかったと反省しています。私の人間的欠陥です。

  各コメントを読むうち、現在のセンター試験が、いかに非人間的な方法で行われているかを認識し、つよい憤りを感じました。

 古いことを持ちだして恐縮ですが、中国で隋の時代から清の途中まで、元朝を除いて、王朝が代わっても引き継がれてきた科挙制度は、現代よりはるかに厳しい官僚登用試験だったが、人材見極めに膨大な時間と手間暇を費やした。

    すべての受験生を3日3晩、独房に閉じ込め答案を書かせた。

 それに引き換え、現代の日本のセンター試験はどうか。試験を実施する側の便宜と効率ばかりを優先させ、養鶏場でひよこの雄雌を判別するようなスピードで受験者の序列を決めていく。完全マークシート式解答と80分で4問の長文解釈は便宜と効率」ためだけのものに過ぎない。「便宜と効率」は人間教育の対局あるべきものです。

 受験生の皆さんには同情を禁じ得ない。私もこれを機会に、よりよい教育制度を実現するために、何ができるのか、考えてみたい。私には孫がいます。もうあっと言う間に、あなた方の後ろから、同じ関門の前に立つのですから、他人ごととは思えません。

  もう一度、いいます。皆さん方のコメントは真摯に読ませていただきました。今後の生き方の参考にします。

  しかし、謝罪せよ、というご意見は受け入れません。

 私は自分のブログで自説を展開した。そして、そこにはコメント欄が提供されており、私の文章に数倍する意見が寄せられ、論理を展開された。このブログに立ち寄る人が、私の文章も含めて、評価すればよいことであって、どの意見が完全に正しく、どの意見が間違っている、と断じることはできない。

 ブログの表現について私に謝罪せよという声に対しては、私も個々のコメントの中での無礼、誹謗中傷に謝罪を求めたいが、詮ない話です。

 匿名でなければ書けないような下品かつ感情的な中傷を含め、非難、批判が一つのサイトに集中して炎上させるというのはネット社会の恥部です。いじめと同根です。民主主義に悖る行為です。ネット社会の成熟のためにも卒業しなけれなりません。
 
 私は5年近く、ブログを書いてきました。私の大切な財産です。炎上させようという悪意があるなら、それを守るためには鬼にもなる覚悟でいます。

最後に、まだ入試途上にある受験生のみなさん、勝利を心からお祈りします。

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コメント(16件)

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昨日「謝罪せよ」と書かせていただいたのは、「この時期に」「受験生の心を」「十分な配慮もなく」「不用意に傷つける発言をしたから」です。

私は、あなたの持論を否定してもいませんし、まして炎上目的で書き込んだのではない。ただ単に、人に迷惑をかけたのだから、「ごめんなさいと言ってください」とお願いしただけなのです。

その意味では、本ブログの前半部分については納得しましたし、これ以上責めるつもりもありません。

問題は後半です。わかりやすく、例を出しましょう。
あなたが、他人のうちへ土足で上がりこんだとします。その家の住人があなたを罵った時、あなたはこう言ったことになります。
『確かに、人の家へ土足へあがりこんだことはよくない。真摯に反省します。しかし、そもそも靴などという物を発明した日本の制度にも問題があるし、またあなたは私を汚く罵ったのだから、謝罪はしない。』

そうじゃないんですよ。私は「受験生の心に土足で上がりこんだ事実」に対して謝罪を求めたんです。あなたと、日本の現状と将来について議論する気はない。問題発言について、一言「ごめんなさい」という言葉がほしかっただけなのです。

その意味では、後半部分は論点がすり替えられているような気がして、心底失望しました。

あなたが、いつか「ありがとう」「ごめんなさい」といった言葉を、すぐに、素直に言えるようになる日を、気長に待っています。おそらく、もう謝罪要求も、書き込みもしないでしょうが。
読ませていただきました。
2013/01/26 11:35
自称ジャーナリストと書かれていますが、問題を深く掘り下げもせずに、上っ面の確認と他者の意見や、ネット上の怪しげなコメントを真実のように流用し、真実を求めるわけではなく、自身の意見を構築、サポートすることを目的に使っていることがあなたのブログの根本的な問題点です。
また、個人のブログだからと言って、社会全体に公表されていることを考えたらいい加減なことを書くべきではないのに、自称ジャーナリストだから、個人のブログだからといって免罪符を掲げ、他者を安易に非難するところも、あなたのブログの問題点です。ご参考まで。
ジャーナリストがこの程度なのかと正直、がっかりするのと、やっぱりマスコミはこの程度なんだと妙に納得してしまいます。
根本的な問題
2013/01/26 20:32
ブログなんて元々好き勝手書くところですから
私はそこまで気にしすぎる必要はないと思いますよ
どっかのテレビ局じゃないけど「嫌なら見るな」です
少数援護派
2013/01/26 23:56
誰も日記に書いたことなんかせめてないよ。僕も人の悪口を日記に書いたりしてるからね。

それを公にしたからみんな怒ってるの。個人のブログなら、何を書いても許されるのか?

誰かの言葉を応用すれば、「嫌なもの見せるな」です
>少数擁護派
2013/01/27 00:10
公にしたのは誰なんだろう?
このブログを公にしたからみんな怒ってるのならこのブログを書いた人ではなくこのブログを広めた人を責めるべきでは?

それから本当に切羽詰まった受験生はこんなブログ見ません。
少数援護派
2013/01/27 00:30
あなたの態度に少し言いたい事があります。
今の時代個人がとても重んじられていますし、嫌なら見るな、読むなという声も大半の意見だと思います。
しかし、発言には責任が伴う事を考えた事はないでしょうか。
発言がその内容だけでなく、その発言した人が社会的権威も持つからこそ内容が重く受け止められるといった状況は誰しも経験した事があるでしょう。
例えばそれを利用しているのが問題になった芸能人の商品コマーシャルです。
一受験生からしましたら、あなたは年齢を重ねてその分だけ知識、考えを広め深めていった、自分では到底及ばない尊ぶべきお年寄り様です。
自分よりもはるかに正しいと思われる人間です。
高校を卒業する、した程度の若者(私もそうですが)があなたの文章を読んで、どう感じるでしょう。
自分を蔑み生きる価値を見失うかもしれません。
今回はそんな事ないだろうと思われる内容だったかもしれませんが、そういう事もこれからあるのかもしれませんよ。
発言の責任について考えてみて下さい。
もちろん発言には自由があります。
あなたの発言はあなたにとっての悪い事ではなかったかもしれません。
ですがあなたは私達若者の見習うべきお年寄り様です。
私達はあなた方を見て育ちます。
それを忘れないで下さい。
あなた以外の考え方をもつ人はたくさんいます。
私にとってあなたは、人の意見を聞かずにあなたの考えだけに固執しているように見えます。
年を召している分プライドがあるのでしょうが、その考え方は今日の教育の場の考え方とは異なっていると思いますよ。

そして私は許すからあなたも許せ、これも考えの押し付けです。
あなたが考え方を押し付けるならば、私達読者が謝るべき他という考え方を押し付けてもあなたは文句は言えませんよ。
かな
2013/01/27 00:35
>かなさんへ
私もこのブログを書いた人にも落ち度はあったと思いますが、謝罪要求までするのはやりすぎかな…と思ったから書いたまでです。私は一方的に叩かれてるの見てると叩かれてる側を援護したくなるんですよ。
このブログの他にも高齢者のブログや新聞の社会記事などに「最近の若者は本離れしてる」といった記事があります。ですがその記事に対して謝罪要求されたというのは聞いたこともありません。なので謝罪要求するのはおかしいかな、と思ったから書き込んだまでです。

私のどこらへんが人の意見を聞かずに自分の考えに固執してるのか教えてくれませんか?私は私へのコメントはしっかり聞いた上でコメントしてますよ。無論、あなたもです。

あと何か勘違いされてるようですが、私はまだ10代ですよ。かなさんと歳もそんなに変わらないかと思います。
少数援護派
2013/01/27 00:54
↑すみません。かなさんは私へのコメントではないようですね。勘違いしてしまいました。
少数援護派
2013/01/27 01:17
若者の読書離れはブログ主がまだ生まれてないような頃から言われてた

だからといって関係ないとは言わんけどね
ななし
2013/01/27 01:29
>私は自分のブログで自説を展開した。そして、そこにはコメン
ト欄が提供されており、私の文章に数倍する意見が寄せられ、論
理を展開された。このブログに立ち寄る人が、私の文章も含め
て、評価すればよいことであって、どの意見が完全に正しく、ど
の意見が間違っている、と断じることはできない。

>匿名でなければ書けないような下品かつ感情的な中傷を含め、
非難、批判が一つのサイトに集中して炎上させるというのはネッ
ト社会の恥部です。いじめと同根です。民主主義に悖る行為で
す。ネット社会の成熟のためにも卒業しなけれなりません。

個人のブログだから、受験生への配慮を欠いた記事を投稿しても自分の勝手だろ、と自説を展開されてるわけですね。
確かに、前記事の下品な中傷は言うまでもなくネット社会の恥部ですが、貴方の自説もネット社会の恥部だと思います。非常に残念です。
kari
2013/01/27 02:07
>公にしたのは誰なんだろう?
まぎれもなくブログ主です。今のネット社会、いったん書いた主張は、全世界に向けて発信されます。だからこそ、人々はネット上で会話し、主張し、議論するんです。人に読まれたら困るような主張は、そもそもネット上ですべきではない。そのような主張は、個人のブログだからと言って、倫理的に許容させるものではない。

いつぞやの、「女性は子供を産む機械だ」と発言した大臣のことを思い出します。あなたの考えだと、「個人のブログであればOK」なんでしょうか?それとも、その程度の発言を大きく取り上げた新聞社が悪いのでしょうか?あるいは、知名度の低い人であればOKなんでしょうか?あるいは、ほかの何が「免罪符」になるのでしょうか?

>本当に切羽詰まった受験生はこんなブログ見ません。
極めて根拠に乏しい発言です。現に2,000人を超える人がこの記事を見て、一部批判を行っている。2chでも問題になっている。これだけの批判を受けて、まだ受験生の方に問題があるとでも?

>「最近の若者は本離れしてる」といった記事に対して謝罪要求されたというのは聞いたこともありません。

当たり前です。おそらく謝罪の書き込みをした人は、、「この時期に」「受験生の心を」「十分な配慮もなく」「不用意に傷つける発言をしたから」謝罪を求めたのでしょう(2013/01/26 11:35)。「本を読め」という発言そのものに対しては、何ら責任問題は発生していませんが?
>少数擁護派
2013/01/27 09:11
キタさん こんにちわ

な、な、なんと
ブログ炎上?・・・ですか?(笑)
(笑)←これつけちゃって不謹慎だったかな?(汗)

キタさんのいま最優先はモンゴルでの残り少ない
期間での精一杯の悔いのない活動ですよ。

僕だってキタさんのブログの主張とは180度違うこともあるし(けっこう違うこと多いんですよね)
でも、それはスルーしてます。
自分の身近にいたり仕事や生活に基本関係ありませんから(悪い意味で言ってるわけではありませんよ)

いろんな意見がありそれをわかりあえるまでやるのは相当のパワーいりますよね。
今回の件に関してもその物事の見方をどの角度から見るかによっても変わるしそもそもどういう趣旨でブログをサイトをオープンしてるかもそのひとそれぞれですよね。

どちらの味方もするつもりはないのですが
いまキタさんがパワーを出すところは
モンゴルでの残された仕事ではないですか?

余計なお世話失礼しました(笑)

日本では想像できないくらいのチョー寒いモンゴルで健康に気をつけて頑張ってくださいね。
masa
2013/01/27 09:16
もういいじゃん。人間誰にでも間違えはあるものさ。
受験生も自分のことでいっぱいいっぱいでいつまでもいちいち気にしてないと思うよ。それに、寄ってたかってお年寄りを虐めるのはどうかと思いますよ。
もういいじゃん...
2013/01/28 02:27
ご存知ない方もいるかと思いますので一応、ご説明させていただきますが、今、この方は学生の為にモンゴルへボランティアに行っていて、いつも学生たちの事を真剣に考えているような人です。
今回の件も真剣に心配するが故に、少し厳しい表現になったのだと思います。

自分の場合は前回の記事を読んで、生まれてくる子供にはたくさん本を読まさなきゃなって真剣に考えさせられました。

あくまで前回の記事の主旨は『自慢』ではなくてその先の部分だったと思います。

ここまで批判されるような記事ではありませんし、人柄でもないと思います。
お世話になったもの
2013/01/28 05:19
センター国語は現代文2題漢文古文を80分で解きます。
それを、"たしかに、(中略)~あのボリュームを解答するには80分という制限時間がむちゃくちゃなものである""80分で4問の長文解釈"とお書きになるのは何故ですか?
コメントを真摯に受け止めたならば、自分の知識の不足は何か、センターがどの様な制度かお調べになるはずですよね。にも関わらずセンター制度について調べた様子がないまま記事としてお書きになっている。これは真摯に受け止めていないと取られても仕方ないのではないでしょうか。

そして更にこの記事の後半部です。記事の前半部は理解しました。が、後半部の主旨は理解できません。
前半部の記述の通り、"「センター試験の何たるかも把握なさらないままにその成績が国語力を適切に反映している」と無条件に受け入れ,自らの思い込みを事実と混同して論を展開される」"
が批判の主旨だと仰られていましたよね。
しかし、後半部で何故"センター試験の体制への憤り"に繋がるのか。これは論のすり替えではありませんか?
確かに人間性の判断は重要です。しかし人間性が重要な分野(医学科、看護学科など)では個別学力審査で面接重視で行われています。それも相当レベルの高い理解が求められます。更に推薦やAO入試等、人格や活動に重きを置いている入試もありますから、学力だけでない場面も見られます。
前記事でありますが貴方は共通一次より前で個別の大学でのみ試験を受けられたんですよね。その当時と比べ、基本学力はセンター、個別学力や面接は個別学力審査とされている今の方が人柄を見れていると思います。
そんな自分の時代を顧みず、センター試験だけを非難するのですか?
"ひよこの雄雌を判別するようなスピードで受験者の序列を決めていく"とありますが通常はセンターだけで合否は決まりませんよ。
No name
2013/01/29 18:33
いついかなるときでも、人に謝罪を要求するという行為がそもそも間違ってないか?と思います。

前の記事は、論証が弱く、読む人のなかに違和感をもった人が多かったことは想像に難くないのですが、だからといって、謝れというのは筋違いでしょう。謝罪は自発的で真摯なものでなくては意味がないのです。
taiyo
2013/02/04 09:59

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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