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zoom RSS 大森実と「エンピツが一本」

<<   作成日時 : 2010/03/28 05:52   >>

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 国際事件記者として一世を風靡した大森実さん(元毎日新聞外信部長)が3月25日に死去した。享年88。26日の朝刊社会面の死亡記事は各紙申し合わせたように1段ベタ扱い。奇異な感じを受けました。毀誉褒貶のある人ですが、団塊の世代で、ジャーナリストを志した者にとっての存在感はそんなものでじゃない。もちろんキタにとっても。

 昨今の新聞の死亡記事をみていると、「なぜこんな人を?」とびっくりするほど過大に扱う傾向にあるから、大森さんならベタはないだろう、と思うのですが。

キタの手元に一冊の本があります。「エンピツ一本」(講談社刊) 大森実70歳の著作。

 帯には「国際ジャーナリストの激動の50年。新聞記者の枠を越え、日本人の枠を越えて世界で活躍した男の、『人生』と『魂』の記録」とあります。
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  また、以下は2003年の著作「わが闘争 わが闘病」の前書き。
 エンピツ1本にすべてをかけた国際事件記者が初めて明かす80年の人生、血みどろの裏面史!!
いまは気候のよいカリフォルニアの地で、悠々自適の愉しいシルバー・レインボーの余生を送っている。顧みて、まったく悔いなきわが81年の人生であった。もう一度生まれ変わってきても、同じ道を歩みたい。
しかし、このように顧みてまったく悔いなきわが人生の裏側には、これまで誰にも語らなかった「わが闘争」の血みどろな裏面史が秘められていたことを、そろそろすべて洗いざらいに打ち明けておくべきときがきているように思えるのは、やはり年齢のせいかもしれない。病気との生涯の闘争、借金との乱闘など、言うならば、これは「わが遺言」になるかもしれない。

 なお、浜口庫之助作詞、作曲、坂本九歌の「えんぴつが一本」は不遇の時代にいる大森を励ますためにハマクラが作ったとされています。

 上記著作「エンピツ一本」上を買ったまま、きちんと読まず、下も買っていないのはなぜだろう。上をいまあらためて読み始めています。

 若いころは、大先輩の能書きを読むより、自分のやっていることで精一杯だったのかもしれません。もっと謙虚に先輩の足跡を参考にしていたら、もう少し違った記者生活をおくったのかもしれません。もう後の祭りです。



  


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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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