感謝カンレキ雨あられ @アジア群島人

アクセスカウンタ

zoom RSS けさの道新、オピニオン面がよい@

<<   作成日時 : 2010/03/22 09:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

  いつもの月曜は慌ただしいが、きょうは振り替え休日。ゆっくり新聞が読めます。北海道新聞オピニオン面をじっくり読みました。トップの「記者の視点」は文化部のベテラン記者田中秀実君が先ごろ、道教委が高橋道知事の苦言に過剰反応して、藤田嗣治の名画を購入するのを断念した問題を取り上げました。

 道教委が購入を検討していたのは、20世紀初頭パリで活躍した画家藤田嗣治(1886〜1968)の油絵「糸を紡ぐ女と少女」(縦1・4メートル、横1・1メートル)。道には美術品購入基金(現在の残高3億6000万円)から6000万円を取り崩して民間画廊から購入する予定だった。このニュースが報道されたのを見た高橋知事が、不況と道財政がひっ迫する今、「時期的にいかがなものか」と発言。翌日には早々と購入断念を決めた。

 田中記者は「購入すればb道民の財産として道立近代美術館で長く鑑賞の機会が提供されたはず(中略)文化行政を担う道教委は、購入の意義を知事や道民に積極的に説明して理解を得るように努めるべきだった」と主張しています。同感。

 同基金は道立美術館6館の作品購入にしか使えず道の一般会計とは”別の財布”。この6年間全く活用されていない。6000万円は大きな額ですが、不況のいま、絵画の価格は大きく下がっているから買い時でもあります。

 クラシック音楽担当記者でもあった田中記者は、札幌国際教育音楽祭」(PMF)の教授、ペーター・シュミ-ドルさんの次の言葉を引用しています。

 「文化の美を享受することは浪費などではなく、わたしたちの心と魂の滋養と安らぎを与え、より良い世界を垣間見ることなのです」

 田中記者は最後に、「購入断念は文化関係者やファンの失望を招いたが、不況や財政何の中での文化振興の在り方を考える契機としたい」とぐっと控えめに結んでいるのはよいことです。

  以下、もう2つの記事を紹介したいが、これから映画を見に行きます。のちほど。 

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村


    
けさの道新、オピニオン面がよい@ 感謝カンレキ雨あられ @アジア群島人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる