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zoom RSS 公園は市民だけのものでない−大通公園100歳

<<   作成日時 : 2009/06/27 05:29   >>

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 昨日の北海道新聞夕刊1面にこんな記事が出ていました。まずは前文を読んでください。
  道都・札幌の顔となっている「大通公園」はこのままでいいのか−。整備着手から今年で100年の節目を迎えた大通公園をめぐり、こんな議論が高まっている。イベントの拠点として、にぎわいや経済効果をもたらす半面、「のんびりくつろげない」との不満が根強いからだ。7月5日には記念シンポジウムも開かれ、市民が公園のあり方を考える。
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 新聞記事に添付された「大通公園のイベント予定」のようにこれから年間を通じてイベントがないのは12月、1月、3月だけ。市民がゆっくり憩えないという不満が根強いというのです。

 この記事を読んで、へえ、そんなものかと意外な印象を受けました。
 キタはもっともっと楽しい空間になってほしいと思っているからです。新聞にあるように、大通公園は風致地区に指定されていて、景観への配慮や、商業的使用を制限して、屋台などのための給水施設も満足ではありません。トウキビだけなく、北海道らしい楽しい屋台がもっとあればいいなあ、と思っているくらいです。
 
 ついでにいえば時計台周辺も利用の規制がきびしいのか、そっけないゾーンです。ここももっと旅人をウエルカムする工夫がほしい。
 
 大通公園、それも中心部の西1丁目から5丁目あたりまではお祭り広場であってよいと思うのです。それは経済効果だけのためではなく、国内外からの客をウエルカムするためです。公園の「公」は地元の住民だけを指すのでなく、旅人をも指していると思うのです。

 6丁目以西はできるだけ静かなたたずまいを残すようにしたい。今年から北海道マラソンのゴール地点となった8丁目も、個人的には、できればもう少し6丁目以東になればいいなあとおもうのですが。

 とはいえ、たしかに、YOSAKOIそーらんの時のように大音響を連日、長時間聞かされるのはたまらん、という声がでるのもむべなるかな、です。いくらイベントのためとはいいながら、やはり公園らしい節度が必要でしょう。

  7月5日午後2時半から札幌市教育会館で大通公園100年の記念シンポジウムが開かれるそうです。「市民を交えた議論が欠けていた。住民主導で活用を関げる次期に来ている」(専修道短大・小林昭裕教授)という意見ももっともです。

 大通公園はきびしい風土に生きる札幌市民の歴史が築いたたぐいまれな文化をもっています。普段の「ケ」の顔と、お祭りの時の「ハレ」の顔が程よく調和した空間として愛されてきました。旅人とともに楽しめるイベントを排除し「市民の、市民による、市民のための憩いの公園」にならぬよう活発な論議を期待したい。


 

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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