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<<   作成日時 : 2008/10/10 16:35   >>

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 けさの北海道新聞1面の記事。冬、千歳空港の敷地内に、高さ8m、縦横200m×100mの雪山を築き、断熱材で覆って、次の夏の冷房用エネルギーとして空港ターミナルに活用する方針を、国土交通省が打ち出したといいます。雪山冷房が可能になるのは2010年からだとか。

ところで−。
 冬、北海道に降る雪は夏、少しずつ解けて地下に蓄えられ豊かな水資源になっています。雨はいくら大量に降っても、大半は川から海へ流れ出します。地中に蓄える水量は雪にかないません。おかげで、私たち北海道に住む者は、夏場にどれだけ日照りが続いても生活用水を供給する「水がめ」が干上がるという経験をほとんど知りません。

2005年の東京の年間降水量は1452ミリ、札幌は1227ミリ。それでも年間を通じての水事情は札幌のほうがよいのは雪のおかげなのです。


 水資源としてだけでなく、冬場に降る雪を、夏まで解かさず維持すれば、貴重な電力を濫費することなく、夏の冷房に利用できることは、誰でも考えることですが、雪の貯留施設をつくるイニシアルコストを考えて二の足を踏んできたのでしょう。ここに来て地球温暖化やエネルギー資源の節約といった観点から、今後、冒頭のような実践が次々と日の目をみることになるのでしょう。

 毎年、大通公園などで開かれるさっぽろ雪まつり。大雪像をつくるために、近郊の山々から、トラックと高いガソリン代を使って純白のvergin snowを運んで来ます。それは致し方ないことかもしれませんが、イベントが終わると、安全のため像はすぐに壊して、ただの雪山にもどします。私たちは解けるのただ見守るだけです。この雪もうまく貯蔵して、都心部の冷房に使えないものでしょうか。

 地価の高い札幌都心部にそんな施設はもったいないというかもしれません。北一条通りにあまり活用されていない巨大で豪華な駐車場がありましたね。ここを使えませんかねえ。

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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