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zoom RSS 写真道展とわがデジカメ遍歴12年

<<   作成日時 : 2008/05/16 00:16   >>

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 ギャラリー大通美術館(札幌市中央大通西5)で18日まで開かれている第55回写真道展を見ました。審査委員長、大石芳野さんのチェルノブイリでの作品をはじめ、審査会員や会友の熟練の作品や公募部門の新鮮な入賞・入選作品が展示されています。ぜひみてください。

 今回展の傾向として驚いたことがひとつあります。公募部門の応募4681点(前回より457点増)のうち、デジタルカメラによる作品は49%。アナログカメラ(銀塩カメラ)とほぼ半々に達したことです。
 
 たしか2001年のことだったと思います。その年の上半期のデジタルカメラの出荷台数が銀塩カメラをしのいだという新聞記事をみたのは。それから7年。いまやカメラといえばデジカメ。由緒ある写真道展もその影響から逃れることは出来ないのでしょう。面倒なフィルムの装填、取り出しが不要で、写り具合がその場で確認できるなどの便利さでは完全にアナログを凌駕しています。もっとも写真芸術という観点からアナログが衰退することはないとは思いますが。

 キタさんがデジタルカメラを新聞記者として使い始めたのは1996年秋。シンガポールに翌年3月に赴任することが決まったとき、オリンパスからCAMEDIA C−800Lという画期的な汎用機を購入しました。当時の取説には「超高精細81万画素CCDと超高性能レンズの組み合わせにより、768 x1024ドットの写真と同等の画質を実現しました」とありました。

 当時、新聞社では災害現場などからフィルム現像やドラム電送機を使うことなくスピーディーに写真を送る手段としてデジカメがようやく注目され始めたばかり。プロのカメラマンが使う機材は100万円ぐらいしたのではないでしょうか。カメラマンでない記者にそんな機材を会社が支給してくれるはずもありません。充電器など周辺機器を入れて13万円ほどしました。80万画素など今では子ども用のおもちゃ以下ですが、当時としてはこの画素数でこの廉価。私の考えでは今日のデジカメの隆盛を築いた原点とも言うべき名機です。
 
 キタさんはどうしてもそのデジカメがほしかった。そのわけは1987年から92年までソウルに駐在していたころにさかのぼります。ソウルからプサンなど地方都市に出張して写真を札幌の本社に送るとき、撮ったフィルムをDP屋で現像してもらい、それをAPという外国通信社に持ち込み共同通信の東京本社に電送してもらい、そこからまた北海道に電送するという面倒な作業。それにこりごりだったので、撮った画像をパソコンに取り込んでインターネットで札幌に直送できるデジカメ方式をぜひとも実現したかったんです。

 97年から2年間のシンガポール時代、デジカメは私の予想を遥かに超す活躍をしてくれました。インタネットのEメールにJPEGファイルを添付して直接電送部に送ることを「まだ組合との合意がない」といって認めず、東京支社のカメラマンが好意的にインタネットで受信して、支社−本社間のパソコン通信に送り込んでくれたのですが、そのうち会社としても圧倒的な便利さに着目。1997年の香港返還のとき、カメラマンによるデジカメ送信がスタートしました。

 それからの12年−私のデジカメはオリンパスの新鋭機が出るたびに買い替え4台。現在はニコンの一眼レフD−70とカシオのコンパクトEXILIM EX-Z1200を使っています。カシオは2ギガと1ギガのSDカードとヒューレットパッカードのプリンターをつけて39800円でジャパネット高田から買いました。カシオは縦横6センチ×9センチ厚さ1.5センチ。通勤かばんに入れて「決定的瞬間」にそなえています。

 初代のオリンパスC−800はわがデジタル人生の原点といえますが、どこに置いたか最近姿が見えません。家のどこかにあるはずですが。

 写真道展から脱線してしまいました。わがデジカメ遍歴を書くと、いくらでも長くなります。きょうはこの辺で。



 

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Kita, WHO?

1948年大阪生まれ。元北海道新聞記者。11年3月から13年3月まで、JICAシニアボランティアとしてモンゴル国立農大(ХААИС)ダルハン校でエコツーリズムと基礎日本語を教えた。趣味は渓流釣り、映画、クラシック音楽鑑賞、漢字書道。書号は景泉 にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
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